成功する英文レジュメの書き方

レジュメを書く目的は一つしかありません!

レジュメを書き始める際に忘れてはいけないこと – レジュメを作成する最も大切な目的は、採用企業にこの候補者と面接をしたい、と思わせることです。書類選考において採用企業が候補者を面接に呼ぶかどうかを決める際の選考基準は---募集ポジションの職務を遂行するための十分なスキルを備えている候補者かどうか、仕事に対して積極的で真摯な姿勢を持っている候補者かどうか、期待される以上の仕事をしようというやる気のある候補者かどうか、等、まだまだリストは続きます。
こういった選考基準を満たしたレジュメを書くためにはどうしたらよいのかを以下に説明します。面接のチャンスを獲得できるレジュメを書けるようになってください。

小さなことが重要です!

説得力のあるレジュメを作成するためには、実際にレジュメを書き始める前に理解をし検証をしなければならないことがあります。この時代においてはどんなポジションにおいても採用担当者の手元にはかなりの枚数のレジュメが集まるのは必至です。したがって、面接官がそれぞれのレジュメを吟味して読むことはないと覚悟してください。ちらっと眺める程度に過ぎません。よく「10秒ルール」とも呼ばれていますが、つまり、最初の書類選考官が10秒の間にレジュメ上に募集のポジションにマッチした内容を見つけることができなければほぼ間違いなく選考漏れとなり採用担当者のデスクにそのレジュメが届く事はないと言っても過言ではありません。従って、この10秒ルールを勝ち抜くためには以下のルールを守ることを忘れてはいけません。

  • 1. ポジションに応募する際は既存のレジュメをそのまま使わず、応募するポジションの内容にマッチしたものに作り替えること。
  • 2. 細部にまで気を配ることを忘れずに。 — スペルミス、フォーマットの不一致、不十分な情報、文法の誤り、一人称による記載 — ささいなことのように思われがちですがこういったミスをひとつでも見逃すことがレジュメのゴミ箱行きの可能性を高めます。
  • 3. 読みやすく、内容のフォローがしやすいレジュメであること。
  • 4. 書類選考官がレジュメの記載内容についてのエキスパートだと過信しないこと。単語を短縮して表記したり、関係者しかわからないような慣用句の使用はもってのほか。

ACESなレジュメを作ること!

書類選考官の目に留まるようなレジュメを作るためには以下の4つのエリアが鍵となります。

  • A – Appearance – レイアウトおよびデザイン
  • C – Content – レジュメは候補者の“ベストワーク”のサンプルです。ミスがあってはなりません。
  • E – Evidence – 応募するポジションを遂行するために必要なスキルや経験を持っていることを証明する内容が含まれていること。
  • S – Sizzle – 次の質問に対する回答であること。「何故この候補者を面接に呼ぶ必要があるのか?」

アピール力のある読みやすいレジュメのレイアウト

レジュメをどうレイアウトするか。グーグルをすればいくらでもサンプルをプルアップできますし、どんなコンピューターにもいくつものレジュメのテンプレートが事前に搭載されているもので、その中から選ぶのは簡単なことです。ですが、そういったサンプルは全て忘れ、ここで紹介するフォーマットに忠実に作成することをお勧めします。Why?それはこの方法が一番簡単に作成することができ、かつ応募するポジションの内容によって改訂を施すのも容易で、しかも採用企業の書類選考官が10秒以内にあなたの職歴を理解することのできるフォーマットだからです。

1. コンタクトインフォメーション

必ずページのトップに記載しましょう。氏名は コンタクトインフォメーションより大きめなサイズのフォントを使用します。また、コンタクトインフォメーションも読みやすいサイズである事が大切です。また、コンタクトインフォメーションでは一つ以上のコンタクト方法を記載しておきましょう。中央揃えにするのか左寄せにするのかは、個人の好みです。特にルールはありません。

2. オブジェクティブ

このセクションを強調する必要はありません。応募するポジションにマッチした職務をオブジェクティブとしましょう。職位や業務内容は応募されている内容に添ったものを記載してください。

3. スキルセット

このセクションの記載は過去10年の間に非常に重要な部分となりました。特に、モンスターやキャリアビルダーといったウェブサイトを通してのレジュメ提出が頻繁に利用される現在ではこのセクションの持つ意味は非常に重要です。多くの採用企業が、キーワードマッチによって最初の書類選考を行っています。つまり、ジョブディスクリプションに記載されている特定の単語やフレーズが応募されてきたレジュメの中に含まれているかどうかをコンピューターにサーチさせて最初の書類選考を行っているのです。コンピューターにはじかれないためには募集されているポジションのジョブディスクリプションに含まれているキーワードがあなたのレジュメにも含まれていなければならない、ということです。

4. 経験

このセクションは特に読みやすく理解がしやすい記載で、かつ、ロジカルに段階を踏んでステップアップしてきた状況がわかるものである必要があります。まず、在職期間、職位、企業名、ロケーションの記載明確に行います。次ぎに、担当していた職務内容を端的に説明した文章を記載。最後にブレットポイントを使用して箇条書きでその職務において達成した内容を記載します。ここでは、会社にプロフィットをもたらした内容、会社の経費を節約した内容、業務のプロセスや方法の改善に貢献した内容に特に注意を払った記載をします。

5. 学歴

学位および学位を取得した後に受けてきたトレーニングや取得したサーティフィケートを取得した順に記載します。ただし、順番としては学位が最初です。また、学位は高い順番に記載します。

6. その他

場合によっては受賞の記録やテクノロジーのスキルについてなど上述のセクションに含まれない内容の記載が効果的なこともあります。この記載は学歴の下に時系列で記載します。

********* 上述のセクションを順番通り記載することでレジュメが完成します。