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2007-07-30
ソフトボール大会2
先々週21日(土曜)は去年に引き続きJETAA主催のソフトボール大会に参加しました。その日は雲のない晴天で、まさに野球日和!今回は参加するにあたり、試合用のTシャツを作成し、選手はそれを着て試合に臨みました。

午前9時45分頃に開会式を始め、それから各チームそれぞれ試合に臨みました。”Actus Team”は決勝まで苦しい試合もなく、みんな持ち前の運動能力を発揮して順当に勝ち進んで行き、和気藹々とプレーを楽しんでいました。決勝戦では今大会初出場のチームとの対戦。相当な接戦の上、見事優勝を勝ち取ることが出来ました。これも堅い守りに徹し、ファインプレーをされた方々の活躍があったからこその勝利だと思います。もちろん、暑い中の声援もパワーの源になりました。ありがとうございました。

試合終了後、真っ黒というか真っ赤に焼けた顔をして、閉会式の会場へ移り、皆さんの前で優勝トロフィ受け取り「ずっと大事にします」と言ったところ、「そのトロフィーは使いまわしなので、来年の大会には返却して下さい・・」えーっ!ちょっと落ち込みました。。泣
また、来年も優勝してトロフィーをゲットしたいと思います!!

兼久
2007-07-23
1+2+3+4+5+.......
さて問題です。1から100までの全ての数の合計はいくつ?電卓を使ってもいいので10秒以内に回答を出してください!チッチッチッチッチッチッチッチッチッチッ(時計の秒針の音です。)はい、終了。答えはでましたか?

何故こんな問題からこのブログを始めたか、と申しますと、最近読んだ日本の小説の影響以外のなにものでもありません。日本では去年だったか映画化された作品とのことで、ご存知の方も多いかもしれませんが、交通事故にあってしまってからは8時間しか新しい記憶の残らなくなってしまった元天才数学者(=博士)とその彼のもとで働き始めて心の交友が始まった家政婦さん、家政婦さんの息子(=ルート)の3人が主人公の心温まる物語で、数字の性格を軸にストーリーが展開します。読みやすくて面白いお話しですが、その物語について書こうというわけではありません。もともと社交の不得意だったと思われる博士は、記憶障害のために更に人との交流が下手になっているのですが、数字の話を始めると人がかわったように心を開きだし。。。という展開で、したがって数字についての色々なセオリーがどんどん出てきます。数学というものと縁がなくなって久しい私には、素数?え、素数ってなんだっけ?そう、そう、そう。。。え?自然数ってなんだっけ?と、簡単な単語にさえいちいち脳みその動きがストップし、考えては思い出し、と久しぶりに脳みその使っていなかった部分を使うことになりました。冒頭の問題は博士が家政婦さんの息子、ルート(博士がつけたあだ名です。頭のてっぺんが平らだったので√に似ているということで。)に宿題として出したものに近い問題です。小学生のルート君が相手ですから博士が出した問題は1から10までの数字の合計でした。1から10くらいまででしたら、ひとつひとつ足していったところでそう大変なことではなく、ルート君はそうやって回答を出すのですが、博士は、ひとつひとつ足すのではなく、工夫をした考え方をしてみなさい、という宿題をさらに出します。ここで小学生のルート君は、この宿題にとりくむ興味を失うのですが、お母さんの家政婦さんが俄然やる気をだし、紙に数字を書いてみたりして考えるわけですね。で、考えているうちに、あっ!っとひらめくのです。ところが、悲しいことながら、読者である私の脳みそにはあっ!というひらめきがないのです。ほんとうに悲しい気がしました。悲しい気持ちがしながら、つくづく考えたのです。最近、何かを工夫して考える、ということがめっきりなくなってしまった、ということに。どうも、ルーティーンで生活をし、どんな物事も決まった枠の中でしか見ようとも考えようともしない、つまりとても自分勝手な考え方ばかりしているような気がしてなりませんでした。見えるものしか理解をしようとしない自分に気がついたように思うのです。つまり1から10までの数字の合計と言われると、それぞれの数字をひとつひとつ足すことしか考えなかった小学生のルート君と一緒です。ひとつひとつ足しても、工夫をしたやり方をしても回答が正しければよいではないか、という考え方もありますが、それは1から10までの数の合計だからそう言えるのであって、では1から1000までの数の合計、となった場合はどうするのかしら?もちろん何時間もかけてひとつひとつ足すこともできますが、途中で電卓を押し間違えたり、どこまで足したかを忘れてしまったり、容易なことではありませんし、私の性格から言って、途中であきてしまって、こんなことをしても私の人生に何の役にもたたない、などと自分に甘い言い訳をして途中で投げ出すに違いありません。工夫ができない脳みそでは投げ出すしかないわけです。つまり、工夫ができないと小さなことしかできない、ということですね。これは、数字の足し算に限ったことではありません。大げさに言うと生きる姿勢にかかわることなのではないかと思うのです。小さくまとまってしまってはつまらないじゃないですか!人生は一度しかないのですから、同じゴールにたどりつくのでも、違った景色も見てみたいですし、100mしか歩けない人間ではなく、1Km歩ける人間に、1Km歩けるようになったら10Km歩ける人間に成長する、そんな風に生きていきたいと思いませんか?今歩いている1歩1歩を楽しみながら、最後の息をつくまで挑戦をし続けて歩いていける前向きな姿勢を忘れないこと。あきらめないこと。それが大切なんだと今しみじみと思っています。

さて、この家政婦さん。何をあっ!と思いついたと思いますか?1から10までの数字を全部並べて書いてみます。 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 ずっとこの10個の数字を眺めているうちに、1から9までの数字の真ん中にある5という数字が気になるわけですね。つまり1から9の真ん中にある5は1から9までの平均値、ということになります。9個ある数字の平均値が5なわけですからこの9個の数字の合計は 平均値 X 9 ですね。つまり5 x 9 = 45 となるわけです。これに最後の10を足せば1から10までの数字の合計が出る、という考え方。なるほど、ですね。博士の出した回答はまた違います。数字を点にし、上から順に3角形をつくるように並べてみます。この3角形と同じ3角形をひっくり返して横に置けば平行四辺形になりますね。つまり底辺は10に1を足した点の数になります。高さは1段目から10段めまでですからつまり10、したがってこの平行四辺形の面積を出せばよいわけです。(10+1) X 10 ÷ 2 で回答が出るわけです。というわけで、どちらの方法を使っても冒頭の問題の回答は電卓を使えば10秒もかからずに出るわけです。。。ね!

((大矢))
2007-07-16
NY夏のイベント一覧
7月に入り、やっとNYにも本格的な夏がやってきました!
つい最近まで何となく肌寒い日もあったのが嘘のように、夏らしい暑さ(たまに蒸し暑さも!)となってきました。私は、この季節のためにNYに住んでいるようなもので、とにかく外に出る、屋外で堂々とビールを楽しむ、無料イベントを楽しむ、これは夏だけに許される「特権(?)」なのです。

すでにいろんなイベントが始まっていて、すでにこの7月で終了してしまうものもあります。リンカーンセンターの特設ステージで行われる「Midsummer Night Swing」は私の好きなイベントの一つ。
http://www.lincolncenter.org/load_screen.asp?screen=Midsummer%20Night%20Swing
今年は、6月19日~7月21日までのイベントとなっていますから、間もなく終了。残り1週間となってしまいましたが、まだの方は是非どうぞ。18日(水曜)のサルサナイト、19日(木曜)のブラジリアンナイトが盛り上がりそうです。昨日は同僚3名で出かけたのですが、コロンビアンナイトだったこともあり、周りは圧倒的にコロンビアンパワー一色!コロンビアンサルサは比較的曲が速く、前後ではなく、サイドにステップを踏んで踊る、クンビアが特徴ですね。

また別のイベントとしては、「South Street Seaport」でしょうか。これも夏の間の楽しみなイベントの一つです。MTAだとFulton駅からすぐですし、海からの風を感じながら、ブルックリン・ブリッジと夜景に囲まれての屋外イベントは最高です。
http://www.southstreetseaport.com/html/
こちらも毎週土曜日はサルサ、日曜はタンゴが流れ、それぞれの音楽と踊りが楽しめます。特に日曜夜のタンゴは、涼しげでロマンチックな音楽が静かに流れ、大人の男女のカップルがしっとりと踊っている様はなかなか味があります。踊れない人も、すぐそばにレストランやバーがありますから、ゆっくり座って楽しめます。時間は7PM~Midnightなのですが、タンゴは夜が遅いことで有名。人が集まってくるのは9時頃でしょうか。踊りを試してみたい方は、8時半から始まる無料のビギナーレッスンを目指して行くのが丁度いいかも知れませんね。

またもう一つ、こちらもロウアーマンハッタン中心のイベントなのですが、「River to River Festival」。
http://www.rivertorivernyc.com/
これはロウアーマンハッタンを中心にさまざまな場所で、映画や音楽、ダンスなどを楽しめる一連のイベントで9月頃まで続きます。少し涼しくなった頃まで続くのが嬉しいですね。

また、これはもう皆さんよくご存知の、セントラルパークでの夏の間の無料イベント。
http://www.centralparknyc.org/activities/specialevents?o5103177=
お馴染みのシェイクスピアの「真夏の夜の夢」も、8月からスタートしますし、恒例のNew York フィルも、7月17日に残りの演奏が行われます。もちろん屋外ですし、音響は完璧ではないのですが、これは屋外イベントと割り切って、逆に仲の良い仲間と一緒に、ブランケットとともに、チーズやおつまみに飲み物(?)持参でイベントそのものを楽しんでしまいましょう。

屋外とは言え、ほぼ全てのイベントで、アメリカあるいは世界を代表する超一流のパフォーマンスを堪能できるのは、夏のNYならでは!
さぁ皆さん、夏はまだ始まったばかり! 楽しみましょう~!

高橋
2007-07-09
7/9 シンシナティー名物
世の中には「その土地しか食べられない不思議な食べ物」というのがありますが、私の住むシンシナティにもそんな不思議なものがひとつ。

それは「チリ」。

「なんだ、そんなものか」と思われたNY在住の皆様、残念でした。確かに「そんなものレベル」に違いはないのですが、シンシナティでいうチリとは、そんじょそこらのものとはちょっとわけが違うのです。

まず、一番下にはアルデンテとはほど遠い茹ですぎでふやけ気味の短いスパゲティが。
そしてその上に挽肉を野菜や香辛料と煮込んだチリがかけられ、その上にはビーンズかオニオン、またはその両方がたっぷりとのっかり、さらにその上に、これでもかと言わんばかりに山のようなシュレッドチーズがかけられ、これで出来上がり。お好みによってはホットソースをかけたり、付け合わせの小さなクラッカーをチリに沈めふやかして一緒に食します。

【構造図】
上  細切りチーズ(山ほど)
↓  ビーンズ/オニオン(そこそこ)
↓  チリソース(ほどほどに)
下  ふやけたパスタ(適度に)

チリを出すお店は、市内や周辺の至る所で目にすることができますが、大手2つのチェーン店がほぼ独占、というかこの2つ以外私は知りません。一つはSkylineChili(写真)、もうひとつがGoldstar Chili。アメリカ人に言わせると「Skylineの方が味がよい」とか「Goldstarの方がチーズが旨い」とかいろいろと意見が分かれるようですが、私が食べた感じではどちらも大きな違いはないですね、まあアメリカンフードです。決して不味いとは思いませんが、週3回食べたいとも思いません。でもなぜかたまに無性に食べたくなりますが。

以前は数あるジャンクフードの1つくらいにしか思っていなかったこのチリですが、最近他州から来たお客様数名から「アメリカ人から、シンシナティはチリが名物と聞いたので食べてみたい」というリクエストがあり、この不思議な食べ物がアメリカではけっこう有名であることにちょっと驚きました。

ただし、「こちらが有名な○○チリですよ」といってお店に連れて行くと、ほぼ全員が一瞬驚きの表情に。

そりゃそうですよね、だってどこから見てもファーストフード店ですから。実際、店内には一応サーバーがいますので、ファーストフードとは一線を画しているんですけどね。でも、皆さん食べ終わると、「チリの美味に」なのか「名物征服の達成感」なのかはよくわかりませんが、けっこう満足されるみたいです。こちらとしては非常に安上がりな接待ですが・・・。

そんなわけで、皆さんもシンシナティにお越しの際は、是非一度チリにトライしてみてください。

ナガタク@Cincinnati
2007-07-02
経験してみてわかること?
こんにちは、LA支店の松浦です。気づいてみるともう7月。
私のLA生活ももうじき3ヶ月目に突入です。お肌の大敵、日焼けは絶対にしないと決めていたにもかかわらず、じわじわと焼けてきているような。。。カリフォルニアは日差しが強く、日中外出していると、服の上からでも日焼けをしてしまうそうです。

天候のよさは評判どおりで、せっかく年中天気のいいLAにいるのだからという理由と、上司のプレッシャーがあり、3週間ほど前ついにゴルフを始めました。とあるセミナーで知り合ったゴルフ雑誌の副編集長の女性に、近場でお勧めのレッスンプロを紹介してもらったこともあり、週に1回通っています。

さすが日本人向けのサービスが充実しているLAだけあり、このレッスンプロも日本人の若い女性なのです。やはり細かい微妙な指示は、日本語のほうがありがたい。ゴルフのゴの字も知らない私は、まずはクラブの握り方から、構え、スウィングの全てを一から教えてもらっています。レッスンの後はそれを元に、何度か自分で打ちっぱなしに通って復習し、次のレッスンに備えます。

こうして習っていると、ゴルフのスウィングは結構確認事項が多いことに気づきました。テニスの一振りよりも、ずっと複雑。その一連の流れをスムーズにすることが大切と、エレベーターの中で(鏡張りなので)一振り、トイレの鏡の前で人がいないことを確認して一振り、とついついフォームの確認をしてしまいます。

ふと気づくと、日本でOLをしていた時、駅のプラットフォームでサラリーマンのおじ様方は、傘をクラブにみたて、ぶんぶん振り回すのはなぜかしら?というかねてからの疑問がすっかり解決しました。自分がやってみて初めて気づくことって、たくさんありますね。

私にとってはLA支店でマネージャーとして勤務することもそのひとつ。ニューヨークのオフィスでは、いちコンサルタントとして、ひとつのことに集中できたのが、ここでは全てが自分で判断をし、進めていかなければなりません。人の採用にしても、その例外ではありません。こうなってくると企業側の担当者が、採用の際になぜあんなに悩むのか、という気持ちが非常に良くわかります。

様々なことを経験すると人の幅が広がる、といいますが、私の上司がよく言う“物事の本質を捉えること”とのはこういった経験の積み重ねなのかしら、と思う今日この頃です。