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2010-06-28
汗、汗、汗、時差ボケ
1週間ほど東京に出張してきました。

NYも最近暑いですが、東京も相当暑かったです。
はい。梅雨真っ盛りです。
取引先や、お客様のところをいくつか訪問したのですが、ご想像通り、私だけシャワーを浴びた後のように汗だらけ....。
若者の汗というのは、何というか、微笑ましいものがあるのですが、この歳で汗まみれというのは、相当相手に不快感を与えるわけです。果たして本当にお客様訪問が仕事につながったのかは疑問でなりません。

で、今後の対策としては、

1、梅雨のシーズンは行かない。
2、日本で夏用のスーツを購入する。(あの背中が薄いやつです。)
3、アポの時間より30分早く到着し、近所のスタバで涼んでから行く。

こんな感じでしょうか。他に何かよい方法があれば教えてください。

そして、1週間のお勤めを無事終了し、NYに戻ってきましたが、
今度は時差ボケとの戦いが待っていました。

この時差ボケという難敵は、年々姿形を変えてくるので、
結構やっかいなわけです。

ちなみに、最近の傾向は、

・仕事のプライムタイムにやってきて、まぶたに重りをのせていく。
・ショート・ストーリーの夢をたくさん持ってきて、睡眠を邪魔する。
・夜中にやってきて「お腹空いただろう?」とささやき、私を冷蔵庫まで連れて行く。
・最近は、子供も味方につけたようで、時差ぼけ父さんを相手にいつも以上に「遊んで、遊んで」とせがませる。

この戦い早く終わらせないと、寿命が縮まる気がします.....。

鈴木
2010-06-21
マンハッタンの住宅購入状況リポート その2
先週末は友人のグラジュエーション・パーティー参加の為、
久しぶりにメリーランド州に里帰りをしましたが、
そこでもアメリカ人の友人達は熱くワールド・カップについて語っており、
アメリカでは過去に無い程ワールド・カップ観戦が盛り上がっています。
そしてUS Openはすっかり影が薄く、タイガー・ウッズの猛烈な追い上げは、
ひっそりと報道されていた印象です。

そんな中、先週不動産エージェントによるセミナーに
張り切って行ってきましたが、実は際立って目立った新しいことは無く、
マンハッタンならではのコープ、コンド、コンドップの違いや、
物件探しのコツなどが話されていました。

その中でもなるほどと思ったのは、投資目的で購入の場合、
住宅はリクイディティーが低いのですぐにキャッシュ化出来る訳ではないので、
最低でも5年は所有する覚悟が無いと、結局損をしてしまう可能性が
あるという事でした。
それにしても、現在の金利は4.875%で、キャッシュで購入する以外は、
まだまだお得感があるようです。

ただ、実際の物件を見てみると、1ベッドルーム以上で、
ある程度の広さを希望すると、おっ!と思う物件は
やはりHalf millionつまり$500,000以上のものばかりで、
マンハッタンの物件の高さを、改めて思い知ったのでした。

というのも、今月のフォーチュン誌に
“5 great places to retire”という記事が掲載されていましたが、
Half millionの物件であれば、3ベッドルーム以上の1件屋が当たり前。
かなりの豪邸が購入できてしまうからです。

記事によると、ある50代前半のカップルが、リタイアメントの為に
物件探しをしたところ、フロリダの3ベッドルーム、21/2バスルームで
ハーフエーカーの家が$225,000が見つかり、
早々に購入する事に決めた例が出ていました。
なんと以前の持ち主は、およそ$500,000で購入したそうです。
つまりは、以前は手が出なかった物件でも50%ダウンしており、
お買い得との事です。

フォーチュン誌はムーディーズの分析を元に、
リアルエステーのお買い得度、町の便利さや病院の質なども含め、
ベスト5の都市を上げていました。以下、ご参考までにそのランキング。

1. Napa, California
2. Ann Arbor, Michigan
3. San Antonio, Texas
4. Greenville, South Carolina
5. Palm Coast, Florida

$500,000で3ベッドルーム以上の1件屋が購入できる事を考えると、
マンハッタン近郊で何とか1ベッドルームの物件を購入するよりは、
ずっとお得なように思えるのでした。
ただし、そこに仕事があるかどうかは別ですが。。。

松浦
2010-06-14
マンハッタンの住宅購入状況リポート その1
普段はサッカーにはまったくもって興味がなさそうなアメリカ国民ですが、
先週土曜日に3大ネットワークの一つABCがライブ放映をした
イングランド対アメリカのゲームは、かなりの盛り上がりを見せ
久しぶりの高視聴率を獲得したようです。

スコアーはタイでしたが、何せ相手がイングランドなので、
メディアでも“Greatest tie”と表現をしているように、
勝ったような勢いで大喜びをしている様子が放送されていました。

さて、そんな中、今回はマンハッタンの住宅購入の状況について。

私の友人の1人が、そろそろ住宅を購入したいと
リアルエステートについて勉強しており、
今週には米系リアルエステーター主催のセミナーに参加予定で、
私もそれに連行される事になりました。。。

マンハッタンの物件は、少しずつ値段は戻り始めてきているようですが、
金利が低いままなので、まだまだお得感があるようです。

5月のリサーチ機関のレポートによると、
今後6ヶ月以内に家の購入を考えているニューヨーク州住民の数が
2008年8月のリーマンショック以来、最も高い数字だと発表されています。
そしてこれは、リセッション終了のサインだとも言われています。

ということで、次回に勉強をしてきた内容をアップします!

松浦

To be continued later...
2010-06-08
トレーニーの会
皆さん、こんにちは。
アクタスの奥村です。

昨日トレーニー会というイベントに参加してきました。

グローバルな事業展開を支える人材育成施策の一環として若手社員を対象に実施している海外派遣制度の事をトレーニー制度と言うそうで、日本から派遣されてきた研修生達が集う会がニューヨークで開催されました。

…私は?
気付けばアメリカ滞在7年目に突入。

いえいえ、トレーニー以外の人も大歓迎!との事でしたので、脱!引きこもりで思い切って行ってきちゃいました。

参加して正解。
総勢60名を越す、盛大なパーティーで、トレーニーの方々だけでは無く、現地社員やフリーランスの方まで、様々な業界の方とお話をするチャンスがあり、美味しい日本酒の力もお借りして、初対面同士が多いとは思えないほど、皆さん会場を盛り上げてらして、すごく楽しい雰囲気に。

トレーニーの方の中には、1ヶ月間だけ滞在する方や、まだNYに来て3週間という方。どうしても海外で働きたくて入社した当時からずっと志願してようやく願いが叶ったという方。私の実家の近くに赴任してお仕事していた何て方も。全く違うバックグラウンド、職種の方々と気軽に話ができる非常に良い機会でした。

初めて今回のような日本人だけの立食会に参加してふと思ったのですが、皆さん非常に社交的。ステレオタイプかもしれませんが、私も含め、日本人は社交が苦手な人が多いと思っていました。やはりアメリカに来ている人達は日本から出た事が無い人とは違うのでしょうか。それとも、例えば同じパーティーが日本で開催されたとしても同じように皆さん社交的になられるのか。日本で働いた事の無い私にとって、日本社会はドラマや映画の世界。どんな感じなのかすごく気になります。

また、人と人との繋がりを求めている人がこんなにたくさんいるんだ、とも改めて感じました。

最近何かの本で読んだのですが、アメリカの人的繋がりが1980年代以降希薄化していて、あのアメリカ人でさえも、どんどん家庭に閉じこもり、他人とは付き合いが浅い国民性になってきている、という内容でした。

そんなアメリカでこんなに社交的な日本人がいるというのは嬉しい事ですね。

別のイベントに参加した時、何と小学校・中学校の同級生に偶然会いました。二人とも大興奮。外に出れば、そんな素敵な出会いもあるんですね。

アクタス
奥村真知子
2010-06-02
丸山君
前々回のブログに、3月の東京で大学時代の友人、丸山君とすれ違ったような気がしており、声をかけなかったことを後悔している、と書いたと思います。この時にすれ違った人が丸山君だったのかどうなのかは判明していないのですが、丸山夫妻となんと連絡がとれたのです。

ブログに書いたせいか、あの後、更に気になって仕方がなく、グーグルで丸山君の名前を検索。彼の職業の検討はついていたので、職業と大学時代の行動規範から考えて、これかなぁ、という目星をつける。目星をつけたものの、彼の名前とオフィスの住所しかわからず奥行きがないリサーチで、本当に私の友人の丸山君なのかが定かではない上、オフィスのウェブサイトも見当たらなく、またメールアドレスも見当たらない。他に何か方法はないかと、何度もキーワードを変えてサーチをしてみる。が、しかし、結果は同じです。

そこで私は考えました。手紙を書こう!

ぴら~ん、とわけのわからない人から葉書が1枚届いたところで、人違いでもそうご迷惑をかけることにはならないでしょ。きっと。という精神です。

知らない人に受け取られるかもしれないわけですから、そうくどくどと心情を吐露したような内容である必要はないわけで、ですから、葉書に、「あなたは法政大学出身の丸山君ですか?もしそうなら連絡をください!」とい短いメッセージを書いて出すことにしました。

せっかくニューヨークから東京に出すのですから、ほぉ?と思われるイデタチじゃなきゃ。ジャンクメールと間違われても悲しいですし。

というわけで、5th Avenueのコテコテのお土産屋さんに入り、コテコテのニューヨークの絵葉書を買い、メッセージを書いて郵便局に持って行き、日本に送ってもらいました。

そうしたところ!丸山夫人の悦子さんからEメールが届き、丸山君がすぐにメールを送ってくれたそうなのですが、私から返信がないので迷子になっていないかと思ってメールをくれたとのこと。なんだか不思議な気持ちで彼女のメールを読みました。

実は丸山君ももちろんとても大切な友達でしたが、丸山君の奥さん=悦子さんは私の大学時代4年間を語るにおいて、何百回も名前が出てきてもおかしくないほど、私にとっては大切な友人でしたし、札幌の片田舎から東京の大学に出た私にとって心のよりどころの存在でした。丸山君とも悦子さんとも入ったサークルで知り合い、悦子さんと丸山君はお付き合いをするようになって、卒業後結婚をし、今日に至る、というわけです。

私はこういう仕事をしているせいか、かなりのしっかり者に見られがちです。仕事を長くしてきているので、仕事の時は別の人格にスイッチが入ることも事実ではありますが、会社での責任ある立場ではやむを得ず、しっかりした人をしていることも事実。実際の私はかなり依存心が高く、人に甘えられるよりも甘えるほうが大好きなタイプです。大学時代の友人はみんなかなりのしっかり者だったので、私はいつもみんなの後をついて歩く方で、みんなによく色々と心配をかけたりお世話をかけたりしていたものです。

悦子さんは特にとても面倒見がいい心の優しい人で、どういうわけか私をとても気に入ってくれて、今思い返せば本当に優しくしてもらったことを思い出します。

丸山君は、サークルの中でかなり渋い存在でした。たくさんの難しい本を読んでいて、たくさんの映画を観ていて、たくさんの音楽を聞いていて、まるっきりガキンチョだった私には、すごいすごい存在でした。丸山君の話を聞いて、どんなに刺激を受けたことか。

私は悦子さんのことも丸山君のことも大好きだったのに、大学を卒業し、東京を離れ、顔を見ることがなくなり、声を聞くこともあまりなくなり、自分探しに必至になっているうちに、大学時代の私と一緒に楽しかった思い出も一緒に丸山夫妻と疎遠になってしまったのだと、今、こうしてこのブログを書きながら思わずにはいられません。

私はくだらないことでも悩んだり考えたりするのが趣味のようなものです。何を探しているのかわからないのですが、昔もそしてこんなにトシをとった今も、必至に何かを探して生きています。それが私の前に進むエネルギーなのかもしれません。今は、トシを重ね、経験を重ねたため、少し余裕を持って悩んだり考えたり、ふっとそんな思いを簡単にふっきることができたりしますが、昔はいつも必至でした。成長したいと必至でした。だから、必至に何かを探しているうちに、大切なものを過去に忘れてきてしまったことに気がつかなかったのかもしれません。成長をしたいと切望するあまり、悦子さんや丸山君という私にはひとつもふたつも上の階段にいるような人たちの近くから離れたかったのかもしれません。そして、必至だったので、悦子さんの優しさも丸山君の渋さも、知らないうちにどこか遠くのことになってしまっていたのでした。

過去があって今のわたしがあります。それをもう一度よく思い返すきっかけになりました。

そして、丸山君からもメールが届きました。感動です。

そしてグーグルに感謝です。

((大矢))