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2013-11-27
感謝祭の料理
シカゴも本当に寒くなってきて、そろそろ西海岸に逃げたい思いが膨らんできております稲葉ですが、皆様は如何でしょうか。

今週は、感謝祭(Thanksgiving Day)でそれぞれのご家庭の奥様が忙しいと思いますが、どんなものを準備するのでしょうか?アメリカのこの行事は日本で言えば正月のようなもので、日本ではおせち料理は内容が大体決まっていてどのご家庭でも準備しますよね。感謝祭も一緒でアメリカではこの感謝祭に七面鳥を食べないと気がすまない方が多いので、ほとんどのご家庭のテーブルには七面鳥などが並ぶようです。正月は新しい年を祝うのですが、感謝祭は1年間の恵みを神様に感謝する日という由来らしいです。
私は、今年も友人宅にお邪魔する予定ですが、そのご家庭では始めは立食でシャンパンを飲みながら、チーズやクラッカーなどを食べてから、皆さんがそれぞれの席についてテーブルを囲みながら、料理をまわして取り分けてお話をしながら食事をするというスタイルでした。皆さんもこのような感じでしょうか?

また、通常どんなものを皆さんが準備するのかなどをまとめてみました。
1.メインディッシュ
七面鳥の丸焼き・・・中にはスタッフィング(stuffing)を詰めている
*ソースとして一般的にはグレービーソース、クランベリーなど、最近はアップルソースなどがあるそうです。また、地域によってはこの七面鳥を丸揚げにするところもあるそうです。個人的にはグレービーが好きですね。
2. サイドディッシュ
マッシュドポテト, スイートポテト, グリーンビーンズ キャセロール, サラダ, ハニーグレイス キャロット,
*私の一押しは、グリーンビーンスキャセロールです。感謝祭以外でも作って食べますよ。
3.デザート
パンプキンパイ, アップルパイ, クランベリーパイ, ピーカンパイなど
*各ご家庭では違うと思いますが、パイのご家庭が多いようです。お好みのパイにアイスと砂糖と洋酒(グランマニュエール)に漬けておいたイチゴをプラスするのが私のお勧めです。

そういえば、私もアメリカに来て初めての感謝祭は、友人達と一緒に感謝際の料理を作って楽しんだ一人です。この料理を準備するのも結構大変なんですよね。特に七面鳥の準備が大変だったような。皆さんも是非一度は経験してみては如何でしょうか。
Happy Thanksgiving!!
稲葉
2013-11-18
喉がカラッカラの馬について
冬が近づき、家の中もオフィスの中も乾燥がひどく、少々やつれ気味の黒川です。そして、乾燥で喉がカラカラといえば、思い出したことです。

喉の渇いていない馬は
池の前で手綱を叩きまくって
「水飲め!」と言っても
たぶん飲みません

でもとりあえず池の周りを
5周くらい走らせてみたら、
手綱を放した瞬間に、我先にと
自ら水を飲みに行く気がします

You can take a horse to the water, but you can't make him drink. (馬を水辺に連れて行くことはできるが、水を飲ませることはできない)

世の中にはこんな諺があります

確か母が昔教えてくれた言葉なんですけど、
自分以外の状況や相手の動きに関わる必要がある時に
意識している考え方です。

相手を力づくで操ることに何ら意味はなく
相手が「自発的に」喉が乾くからこそ意味がある

状況は確実に動いているのに
誰もが心理的負担は感じない
そういうスムーズな道筋を
きちんと事前に頭を使って考え準備する

そんなことができるように
なりたいものですね。

最終的に、自身のためではなく
心から相手のためを思うなら
できそうなものです。

ちなみに、この馬の原理を
政策や制度作りに組み込み、実践してる国といえばフィンランドでして
私は兼ねてからとっても興味がある国です。

主に教育現場でのお話ですけど、
カリキュラムの組み方から学校の組織の在り方から
国全体の教育機関の仕組みまで

生徒の「自発性」を徹底していて、
しかも自国の教育改革をたった30年という短期間で
成果を出した実績のある国でもあります。

人は能動的に動いた時こそ
学ぶ・成長する

自分自身を振り返ってみてもそうですもんね
日々精進です。

でぶ

馬ネタからは離れるんですが、そろそろ「自発的に」ダイエットをしてもらうように仕向けていく必要がある、我が家のたまお
2013-11-05
Trick or Treat
今年は無事ハロウィーンも終わりました。皆さんはどのように過ごされましたか。
私は友人と”Trick or Treat”をするという子どもに付き添って、初めてAstoria Ditmarsへでかけました。

時間は夕方6時前。ご存知のように駅周辺にはたくさんのレストランやお店が
ありますが、それぞれお気に入りの衣装を着た子どもたちとその親で、
すでに道はあふれかえっていました。男の子はやはりスパイダーマン、スーパーマン、アイロンマンなどのスーパーヒーロー系、女の子はプリンセス系が多い
でしょうか。
ストローラーに乗っているくらいの年齢の子どもは、ハチなどの昆虫系や動物の
着ぐるみをきた子どもを多く見かけました。この年齢の子どもは自分が何を
着たいか選ぶ、というより親の好みで着せられるのでしょうが、ハロウィーンの衣装の売り場を思い出しても、小さな子どもの衣装の選択肢に着ぐるみ系が多かったように思います。赤ちゃん=着ぐるみ=カワイイのような方程式を感じます。

不思議なことに、10歳ぐらいを過ぎるあたりの子どもになると、衣装を着ていない子もいます。ハロウィン衣装で何かになりきるよりも、もっぱら“キャンディーをもらうこと”に重きを置く子どもが多くなるようで、キャンディーを集める袋もレジ袋だったりして、かわいらしさが途端になくなります。

お店からお店へ怒涛のごとく押し寄せる子どもによって、すでに7時前くらい
になると、多くのお店に”No more Candies”のサインが多く見られました。100人はゆうに超えるだろう子どもたちに配れるほどのキャンディーを用意するのも大変なことです。それでも意外と、どのお店やレストランの人たちも快く子どもたちにキャンディーをくれました。あとからキャンディーをもらった袋を見ると、
デリバリーメニューを一緒に渡しているお店もあり、ちゃっかりレストランの宣伝をしているところもありましたし、あらかたキャンディー集めが終わると、多くの家族が近くのレストランやデリ、ドラッグストアーなどで食事や買い物などをしており、この人出が売り上げに貢献していて、持ちつ持たれつの相乗効果があるようです。

毎年不思議に思うのですが、いったいどの年齢まで“Trick or Treat”ができるのか。(もしくは受け入れられるというべきでしょうか。)小さな子どもたちに混じって、必ず15-6歳くらいと見える男女のグループが存在します。他の場所で、”Trick or Treat”をしたときも、このようなグループがかならずいます。女の子だけの数人のグループがいることもありますが、男の子だけのグループというのは記憶がありません。数人の男の子の中に、ガールフレンドなのか、少なくとも1-2人の女の子がいるというグループ構成が、どの場所にも共通するのも不思議な感じです。この年齢は一生懸命キャンディーを集めるというよりは、もっぱらハロウィンを口実に友達とつるんで、人ごみの中を歩き回るというのが目的のようにみえますが、衣装を着て歩き回るには気恥ずかしく、でもまだこのイベントを楽しみたいというグループでしょうか。しかしながらこのあたりの年齢が限度のようにみえます。

本格的にハロウィン衣装に身を包んだ大人たちもいましたが、みんな目的地があるという様子で通り過ぎます。バーやレストランも繁盛している様子でした。

昨年は多大な被害をもたらしたハリケーンサンディーによって、マンハッタン恒例のハロウィンパレードも中止になりましたし、浸水や停電などでハロウィンどころではなく、寂しい思いをした子どもたちもたくさんいたと思いますが、今年はいつものイベントがいつものように行われたことはとてもよいことです。

セキュリティーの厳しさを報道するニュースを見ましたが、同様に昨年は中止になったNYマラソンも無事行われ、恒例の行事がいつものように行われる普通さにありがたさを感じました。

神長