2017-09-13
幸せな人とそうじゃない人の違いってなんでしょう。
私は、幸せな人は幸せを感じる「アンテナ」が敏感なんだと思います。
幸せを感じる能力が高い、とも言えます。
逆にアンテナが鈍感だと、何か大きなものを手に入れないと幸せと感じることができず、すぐそこに転がっている幸せには気づけません。
(でもなぜかそういう人は不幸アンテナのほうは敏感。。)
自分は鈍感アンテナだと思った方も大丈夫、幸せを感じる能力を伸ばせばいいんです。
その方法は、日々の小さな出来事に目を向けて感謝したり喜んだりするシンプルなもの。
それではちょっと些細なことに幸せを見つける練習をしてみましょう。
電車がすぐに来た。
定時で仕事を切り上げて帰れた。
日替わりランチが好物だった。
買い物したら合計が$7.77 (777円)だった。
起きたら今日は土曜日だったことに気づいた。
幸せですね~。ここまでは初級です。
仕事がある。
毎日お風呂に入れる。
暖かいごはんが食べられる。
新しい服が買える。
いつでも安全に外出できる。
家族がいる。
今朝、目が覚めた。
全部当たり前のようだけど、そうじゃない場所が世界にはあると思うと、改めて自分の周りの幸せに気づくことができます。
見方を変えるだけで今までは不幸と思っていたことを幸せに変えることもできます。
例えば、失う=不幸と思われがちですが、何かを失うとそこにスペースが生まれるので、他の何かがやってくることができます。また失うことでありがたさに気づく経験ができた、と考えることができます。
皆さんも今日は幸せアンテナを立てて自分の周りのたくさんの幸せに目を向けて喜んでみてください。
いますぐに幸せになっちゃうかもしれませんよ。
竹田