2017-11-15
こんにちは。テキサス支店の山田です。
突然ですが、皆さんは
「日本の学校にはなぜ水泳の授業があるの?」
と聞かれたらどう答えますか?
ここ一週間の間に、日本でアシスタントティーチャーとして英語を教えたご経験がある方や、教育事情を学ぶために日本を訪れたことがある方に、お会いする機会が多くありました。なぜ水泳の授業があるのか。。考えたこともなかったですが、公立学校での水泳の授業がないアメリカの方にとっては、当然疑問に感じることなのかもしれません。調べてみたところ、1955年に修学旅行生を乗せた船が大型貨物船と衝突し、多くの生徒がなくなるという悲しい事故があり、この事故がきっかけで水泳の授業が必修となったそうです。日本でも何度も聞く機会もあったかと思いますので、答えを知っている方がいなかったのかもしれません。
他に聞かれた質問としては、
「なぜ海外の人が日本についてどう思うか、またはどう評価しているか。を特集する番組が多いのでしょうか?」
確かに。。。ここ数年で一気に増えましたよね。一番には芸能人を使う必要がないので、経費が削減できるのではと思ったのですが、実際はどうなのでしょうか。この一週間でお会いした方の多くもこれらの番組を見ているようで、非常に面白いと仰っていましたし、実際に訪日客が増えるという良い傾向も出ています。
自分が当たり前と思ってきたことが、当たり前ではないと知らされる良い機会となりました。気になったので、他にも日本に対する素朴な質問を調べてみました。
皆さんだったらどう答えますか?パッと思い浮かぶ答えはあるかと思いますが、答えは一つではないはずです。
「なぜ洗濯物を外に干すのか?」
「なぜ色々な商品を小型化するのか?」
「なぜ軽自動車が売れるのか?」
「なぜコンビニの商品の種類が豊富なのか?」
「日本のタクシーはなぜ自動ドアなのか?」
山田