2018-02-28
こんにちは、シカゴ支店の鎌田です。
先日の平昌オリンピック、皆さんは観戦されましたか?
ノルディック複合では上り坂をスキー板を履いたまま選手が何度も上り坂をあがる姿に、太ももに乳酸溜まってるだろうな~頑張れ~!と思いつつ自分も無意識に体を坂を上るかの如く左右に揺らしながら、銀メダルを獲得した渡部選手のことを実況するアナウンサーが「ワタビー ワタビー(Watabe)」と呼ぶのがツボにはまりつつ応援し、
ボブスレーは昔好きだった映画「クール・ランニング*」を思い出しつつ、競技後に湯気を立ちのぼらせ仁王立ちするマッチョなカナダ男子チームの選手にハートを鷲掴みされました。
*「クール・ランニング」アメリカのスポーツコメディー映画で、常夏の国ジャマイカでオリンピック出場の有力候補と言われていた短距離走選手が不運なアクシデントでその夢を絶たれ、それならボブスレーで冬季オリンピック出場だ!と奮闘するお話。
氷上の王子から皇帝に進化したと言われているアイススケートの羽生選手の滑りは残念ながらライブでは観ることができませんでしたが、しっかり後からYoutubeで観戦いたしました。
静かなる戦いカーリングは真っすぐ滑らせた石の進行方向をブラシでゴシゴシすることによって真っすぐ滑らせたはずの石を自在に右へ左へカーブさせて操り、時に優しく中心に乗せ、時に激しく相手チームの石にぶつけて弾き飛ばす匠の技は素晴らしいの一言でした。
どんな分野であれ、一流の技を観るのはとても楽しいですね。
2年後の2020年東京オリンピックではどんな感動が待っているのか、今から楽しみです。
鎌田