2018-05-09
こんにちは。シカゴもようやく暖かくなり、クローゼットの中身もようやく夏物だけにできそうです。
さて、多趣味なわたくしですが、今日はまだ(たぶん)触れていなかったアコースティックギターのお話をしたいと思います。
私が初めてギターを触ったのは5,6年前の夏、友人宅の庭でバーベキューをしていた時でした。
お肉タイムが終わって、デザートの焼きリンゴが焼けるのをグリルを囲んで待っていたところ、どこからともなく友人がアフリカンな太鼓とマラカス、アコギを持って参上し、即興のコンサートが始まりました。楽器の心得はなくとも、ときどき楽器を交換しながら、自由に演奏するのはとても楽しかったです。と、同時にギターが弾けたらもっと楽しいだろうな~と思いました。(もっとできたらいいな~のパターンでいつも趣味が増えていきます。。。)
楽しい時間を過ごした数日後、
ギターを買ってYoutubeやネットで情報を集めながら独学で練習を始めました。
最初の頃、弦のチューニングをしていた時にギターの上の所(ペグ)を締めても締めても音が合わず、挙句、弦がビーンと弾けて切れてしまったこともありました。どうやら鳴らしてた弦と違う弦のペグを触っていたらしく、そりゃ音変わりませんよね。
そして、その後の弦を張りなおすのもまた大変でした。アコギの弦って一本一本太さが違うんですよ?ご存知でしたか?私は知りませんでした!
そんなこんなで色々ありましたが、今ではMYギターも2代目になり、下手糞ながらなんとなく曲らしく弾けるようになり、そこから広がるご縁もあって、自分で楽しむ以外にも世界が広がりました。
ギターも実際に触ってみるまでは全く興味ありませんでしたが、何でもやってみないと分かりませんね。
趣味が多いと、道具やらクラスやらでお金は飛んでいきますが、そこから得られる知識や経験、人との出会いはそれ以上の価値があるように思います。
シカゴ支店 鎌田