2018-11-07
こんにちは。テキサス支店の山田です。
タイトルにあるTerrible Twosという言葉、お聞きになったことはありますか?
日本語にすると「魔の2歳児」。子供のイヤイヤ期のことです。
「魔の2歳児」という言葉も酷いですが(笑)、 “Terrible Twos”という表現も中々のインパクトです。と同時に言語や文化が違っても2歳児のTerribleさは万国共通なのだということも知らされます。かく言う私の息子も魔の2歳児に突入気味。イヤイヤ期の特徴とされる行動は下記の通りです。
●イヤイヤということが多くなり、自己主張が強くなる
●自分でなんでもやりたがり、自主性が高まる
●なんでも一人で食べようとする反面、遊び食べをして時間が掛かったり、好き嫌いして何も食べなかったりする
●思い通り食事ができないとスプーンやフォークを投げる
●チャイルドシートやベビーカーに乗るのを嫌がる
●思い通りにならないと黙り込んでその場を動かない
●危ないことに挑戦するので、制止しようとすると制止を振り切る
●服を着せられることを拒否する
●夜中に突然目を覚まして、泣いたり騒いだりする
全て息子の特徴と同じでした。ただ、怒り方は「イヤイヤ!」ではなく、「No~!!」と人差し指を揺らしながら、私達を睨みつけて全く言うことを聞きません。(自己弁護の為に補足しておきますが、妻も私もそんな叱り方はしません。流石、アメリカ育ち!と呑気なことを考えたりもします)
真偽は確かではありませんが、女の子の方が言語能力の発達が早い(両親に言葉で伝えられるのであまりイライラしない)ので、男の子よりもイヤイヤ期がマシなケースが多いそう。確かに長女にはこれといったイヤイヤ期の特徴がありませんでした。
私も両親に迷惑を掛けたのかなと思い、聞いてみましたが、
「イヤイヤ期も反抗期もなかったよ」 とのこと。。。。。
イヤイヤ期がない(確認されない)ケースは
①両親が気づいていない
②自己主張が苦手
③イヤイヤ期が遅く、または早く来る
④発達の遅れなど
があるそうです。
両親と自身を観察してみると、①と②の可能性が高い気がします。調べてみてよくわかりましたが、イヤイヤ期は子供の成長にとって非常に重要なステージ。「こんにゃろ~!!」と思うこともありますし、中々寝かせてくれませんが、温かく見守ってあげたいと思います。