最近は、本を読むことも少なくなってきているのですが、大好きな作家をご紹介します。世界で人気のある村上春樹さんと言いたいところですが、ドラマ化されたバチスタの作者である、海堂尊さんが好きで読んでいます。勿論、村上さんも好きで読んでいます。私自身が医療ミステリー小説が好きなので、彼の作品は多くのシリーズで読ませて頂きました。
海堂尊のおすすめ本: ジーン・ワルツ、 イノセント・ゲリラの祝祭
最近ではないかもしれませんが他のドラマだと、嵐の二宮君が主演したブラックペアンも彼の作品です。彼は、医学部を卒業しており、小説家であり医学博士です。なので、非常に医療業界に詳しい内容や問題点を読者が読みやすいように盛り込んでいて、幾つかのシリーズになっているのですが、登場人物が交差するので、私のように1冊を読むと他の本も読みたくなる方も多いかもしれません。
今回『コロナ黙示録』というものを7月に発売しています。内容は、今日本で起こったことに近く。題名のごとく新型コロナウイルスが日本に襲来。ダイヤモンド・ダスト号で起きたパンデミックと政治を描きながら、その時、バチスタの登場人物達の田口医師や厚労省の白鳥さんが帰ってきてどう対応をするのかという今起きている事に近い内容を描いているようです。レビューをみると、真実のフィクションで事実を確認しながら読むと良いようです。
稲葉