こんにちは。サンフランシスコ支店の八巻です。
今週31日(土)は、ハロウィンですね。
今年2020年のハロウィンは、
Blue Moonとも呼ばれる満月の日で、
ハロウィンの夜に満月が重なるのはめったにないため、特別なハロウィンとも言われています。
では、Blue Moonなので果たして蒼い月が見えるのか?というところですが、月が蒼く見えるというわけではなく、「暦」から付けられた呼び名だそうです。
月の満ち欠けが約29.5日周期のため、満月はほぼひと月に1回ですが、
数年に一度、ひと月に満月が2回に!その2回目の満月をBlue Moonと呼びます。
ハロウィンの日とBlue Moonが重なるなんて、とてもレアですね。
月が高い位置にあると蒼く見えることもあるそうですが、
蒼い光は散乱の影響を受けやすいため、めったにみることが出来ないそうです。
Once in a blue moonというイディオムの由来も、こういった珍しさからなんですね。
コロナの影響でハロウィンイベントは中止やバーチャルで開催されることが多く、
カリフォルニアのハロウィンガイダンスでも、trick-or-treating自粛要請が発表されました。
毎年仮装イベントなどで賑やかなハロウィンをお過ごしの方も、
今年のハロウィンはゆっくりお月見を楽しまれてはいかがでしょうか?
ハッピーハロウィン!
八巻