2021-03-24
こんにちは、シカゴ支店の鎌田です。
今日は私の就活経験についてお話しをしたいと思います。
むかしむかし、私が新卒だった時。
大学の卒業式もFinal examも無事に終えた12月。
当時は大学の寮に住んでいたのですが、卒業から確か1、2週間以内に出ていかなければなりませんでした。その時点でまだ仕事も決まっておらず、行くところもなかった私は、クリスマスの日に隣町に住む友人カップルの家に転がり込むことに。
そのままずるずる居候生活を数か月・・・なんてことはなく、幸い、新しい家はすぐに見つかったので、友人カップルに感謝を伝えて引っ越した後、私は本格的に就職活動を始めました。
私は「アメリカで働く」こと以外に仕事内容や場所にはまったくこだわりがなかったので、日系のエージェンシーに片っ端から登録をして、エントリーレベルOKの案件にはとりあえず応募をしました。その時は、$40Kの「K」の意味さえ知らず、リクルーターからの面談依頼も「レジュメを見れば分かるだろ」と思っており、まあ世間知らずでした。笑
(それでも日本にいた時は友達の就活の様子を見ていたので、夏休みに帰国した際はハローワークに行ったり、大学の就活センターでレジュメの添削をしてもらたり、面接練習をしたりといった準備は行っていました。)
そうこうしているうちにオハイオ州の企業から初めての面接依頼が入りました。
一次面接は米人のセールスマネージャーで、電話面接で面接官がずーっと話しているのに相槌を打っていたら一次面接合格。その翌週くらいにオハイオ州に飛んで現地で二次面接を受け、口頭オファーを貰いました。
一社目で決まるなんて就活楽勝~♪と思いながらオファーレターを待っていたら
な・ん・と 「ビザが難しいので内定取り消し」の連絡が!!
H1bビサの申請を行うのに、私の学部では仕事内容とのマッチが難しいという理由でした。そして更にそのタイミングで担当してくださっていたリクルーターの方が体調を崩され戦線離脱。
私の就活は振り出しに戻ったのでした。。。 続く