2021-04-28
前回のブログ当番の際に、ファッションで振り返る私の人生と題して、くだらないものを晒しましたが、今回もくだらない振り返りをさせて頂く事に。
私はお酒が好きな方で、毎日とは言いませんが、出来れば金曜日の夜は楽しくお酒を飲みたいと思うタイプです。お酒の飲み方、種類などはその時々で変わってくるものです。お恥ずかしい限りではありますが、昔は質より量で、大勢で集まって、馬鹿みたいに飲んで騒いでいました。時は過ぎて、今はゆっくりとお酒の味を楽しみたいと思うまでに成長したのです。(遅)
さて、お酒との出会いは学生時代に遡ります。当時は安い居酒屋か或いは友人宅での飲み会が中心で、どちらかと言うとパーティーの要素が強く、テンションを上げる為に飲んでいたような気がします。はじめはビールから入り、その後はウーロンハイで一晩中といった感じでした。日本にいた頃は強いお酒はさほど飲みませんでした。
アメリカに渡ると、飲み方が一変します。ウォッカやテキーラなどのショットとチェーサーでビール。大音量の音楽が流れる中、頑張って現地の学生の話の輪に入ろうとしていた時期を思い出します。お酒が回ると、なぜが流暢に英語が話せるようになるのですが、あれは酔っぱらっていたから、何か錯覚のようなものだったのか、或いはジャッキーチェンの映画、“酔拳”のように、酔えば酔うほど喋れるようになる体質なのか、未だ答えは出ておりません。
働き始めてからは、ご飯のお供にお酒という考えに変わってきます。今日はお刺身だから、日本酒が飲みたいな、とか、今日はステーキだから赤ワインかな、といった感じです。それが、徐々に逆転しつつあるこの頃。今日は白ワインが飲みたいから、何か魚料理でも作ろうかな?とか、焼酎が飲みたいから、居酒屋スタイルのおつまみ系を何品かつくってみようかな~という感じです。
で、今まで飲まず嫌いだったウイスキーに徐々にハマりつつあることに少し触れて終わろうと思います。なんでウイスキーかというと、先述のとおり、食事のお供にお酒という流れだったのですが、それだと食事中から食後まで飲む量がちょっと多いな、と感じたのと、お酒のみに集中できるものを探していた結果がウイスキーで、飲んでみたら意外と美味しく感じたからです。今はシングルモルトで定番のものから飲み始めています。コロナ終息後は、蒸留所にも足を運んでみたいと思う頃ごろです。
何事もそうですが、コントロールできる範囲で楽しむことが重要ですね。お酒もコントロールできてこそ、人生を豊かにしてくれる嗜好品になる訳です。と、漸くコントロールできるようになった人に言われてもですけどね。おススメのウイスキーがあれば是非おしえてください!