2021-06-02
シカゴの稲葉です。ワクチン報告書を書かせて頂きます。
4月に一回目のワクチン接種(ファイザー)を終了しました。
このころは、予約するのが大変な頃で、全てオンラインだったのですが、夕方になると比較的取りやすいといわれて、数日夕方4時になると何度も確認してやっと予約でき行ってきました。
会場は自宅から車で15分ほどのところで、現地に着くと、異様な雰囲気でした。イリノイ州は米軍にサポートを頼んでいたので、どこかのリテールのお店が抜けたような場所を会場にしており、仮設的にエリアを区分けし、(受付、ID情報入力、注射接種場所、待機場所、ナースの休憩場所)ナース以外は制服の軍人の方が作業をしてくれていました。椅子と机やPCも運び込んでおり、避難所のような感じです。受付が終わると、個人情報を確認して入力するセクションに行き、2回目の予約を先にとってから、次のナースのところに行き1回目の接種です。打つ前にタブレットの同意書にサインをし、打ちたい方の腕を出して、ナースの方がチクリ! それが全然痛くないんです。今までの注射ってなんだったのか?とおもうほどです。また、話好きな私はナースの方とお話をしながら受けたので本当に感じない間に終わってしまいました。私の担当ナースの方はわざわざフロリダからこの為にシカゴに来てくれたという事だったので、お礼を伝えて、待機場所で15分待機して帰宅。その夜は、少し熱ぽっかたかもしれませんが、腕は全くいたくなく、次の日から問題なくスポーツができました。
2回目も同じ会場で、多くの軍人の方に感謝しながら、また、チクリ!やっぱり痛くない。担当ナースが、しっかり腕を回して動かして、夜寝る前に、心配ならアドビル(痛み止め)を3粒飲んだらいいよ。と言われたので多いなあ、と思いながら。飲んで寝ました。腕の痛みも全く感じずに、次の日の早朝からゴルフに出かけ、その後も全く後遺症がありませんでした。
症状は、人それぞれだと思いますが本当に全く何もなかったので反対に少し心配をしていますが、今後、安心して外出や飛行機に乗ることが出来るので良かったです。
夏まで接種は難しいかもと思っていましたが、アメリカの行動の速さに感謝します。
稲葉