2021-06-16
先日、英誌エコノミストが毎年発表している都市の生活快適度ランキング(住みやすい都市)が発表されましたが、2021年度のランキングはコロナウィルスのパンデミックが結果を大きく左右したランキングになっているそうです。
下記が1位-10位となります。
【最も住みやすい都市】
1位 オークランド(ニュージーランド)
2位 大阪(日本)
3位 アデレード(オーストラリア)
4位 ウェリントン(ニュージーランド)
5位 東京(日本)
6位 パース(オーストラリア)
7位 チューリヒ(スイス)
8位 ジュネーヴ(スイス)
9位 メルボルン(オーストラリア)
10位 ブリスベン(オーストラリア)
これを見てみるとやはりパンデミックを上手く抑制した都市(国)が上位に入っていますね。
それにランキング上位に入った多くの国は島国ということで、コロナウィルスの感染に素早く対応できたということもあるようです。
逆に大きく順位を落としたのは、ハンブルク(ドイツ)で、原因としてはパンデミックで医療資源の負荷が増したことが理由になっているようです。(順位を34落として47位)
一方、住みにくい都市は下記の通りです。
ワースト1位のダマスカス(シリア)は、やはり今も内戦が続いている影響が大きいようです。
【最も住みにくい都市】
1位 ダマスカス(シリア)
2位 ラゴス(ナイジェリア)
3位 ポートモレスビー(パプアニューギニア)
皆さんは訪れたことある都市は上位に入っていましたでしょうか。
来年のランキングはどのようになっているのか。。
コロナの影響が残らない事を祈ります。
鹿島