2007-08-22
暑い日が続きますが皆様いかがお過ごしですか?
東京から掛巣です。
東京は連日の猛暑で軒並み35度を下回る事はなく、外の熱気と室内のクーラーの温度差に心地よさを感じてはいるものの体の気だるさは取れない
状態です・・・(笑)
今回はと言うか、今回も下町夏の風物詩ネタです(進歩がなくてすいません)。
8月も終わりに近づいていますが、日本は7月下旬から8月中旬にかけて各地で花火大会が催されました。自分ももちろん・・・地元『荒川の花火大会』と『東京湾の花火大会』に行ってきました!!夏休み期間中と言う事もありどこへ行っても人で混雑してましたが、人ごみをかき分けて進んだ甲斐もありました。
アメリカにいた時も花火は見ましたが、皆さんも感じてらっしゃる通り、やはり日本の花火大会の規模は“でかい!”“きれい!”の言葉に尽きますね~。
打ち上げ数も平均1万発を超え、花火自体の大きさも内容も日本でで打ち上げられるものはアメリカの比じゃないですね。花火は日本のお家芸みたいなところありますが、
何でも大きいアメリカに唯一勝てる所はこういった繊細さや細かいところなんだと実感しました(笑)。
尺の大きさによって花火の広がる大きさや芸術的な色味などが変わる事は皆さんもご存知だと思います。この尺玉も値段もピンからキリまであるようですが、小さいものであれば¥4,000~¥5,000位で作れるらしいです。あんがい安いものなんだそうです。
ただ日本の花火大会は平均すると8,000発~10,000発なのでそれだけでもかなりの経費がかかりますね。因みに都内でも最大規模の≪墨田川の花火大会≫は22,000発も打ちあげます。安く見積もっても億単位!びっくりです。そんな素晴らしいものを無料で見せてくれるのは、花火好きにとってはホントにうれしい事です。
日本の伝統芸能、伝統行事などもだんだん失われ行く中、花火やお祭りなども含め残っていくといいなぁ・・・と思う今日この頃です。皆さんも体調崩さないよう気を付けて下さいね!!