2022-06-01
私)「とうとう公開だよ!トップガン!」
妻)「良かったね。」
私)「うん!!いつ見に行く??」
妻)「えっ⁉一緒にいくの?」
つい先日の我が家の会話ですが、恐らく大抵の家庭はこんな感じではないでしょうか?
私の渡米のきっかけと言っても過言では無い映画、TOP GUN(1986年公開)の続編となる、TOP GUN: Maverickが再三の公開延期を経て、漸く公開となったのです。
小学生の私は軍事マニアで、特に戦闘機が好きで、軍事ジャーナルという極めてオタクな雑誌も毎月立ち読み(当時の本屋さん、すみません)していた程だったのですが、映像で戦闘機をきちんと見たのはこの映画が初めてでした。その迫力といい、空中戦の緊張感、なんかカッコイイ外人がカッコイイ戦闘機を操縦してるしで、一瞬で虜になってしまったわけです。
時は流れ、すっかりおっさんになった訳ですが、続編が出るというニュースを聞いた瞬間から子供に戻ってこの日を待っていた訳です。コロナ禍で延期になっていた続編ですが、このメモリアルウィークエンドに日米同時公開というおまけ付きで封切。調査会社のコムスコアによると、公開初日から5月30日までの興行収入が1億6050万ドルとなり、2007年のパイレーツオブカリビアン/ワールド・エンドの記録を更新したそうです。
最後に、冒頭の我が家の会話ですが、データ的に正解です。
パラマウントによると、観客のほぼ6割が男性で、55%が35歳以上ということです。
オジサン達が久しぶりに歓喜する映画です。一人で行くのか、妻は付いてきてくれるのか?さて、映画館のチケットを探してみることにします。
菱沼