2022-08-09
日本の夏と言えば、海水浴や花火に夏祭りと楽しい行事が盛り沢山ですよね。
今年はコロナ禍後では初となる行動制限が解けた夏と言うこともあり、皆さん夏を楽しんでおられることと思います。
日本の夏と言えば甲子園も一大イベントですよね。私も中学まで野球をやっていたので、地元はどこが代表になったのか、甲子園では勝ち進んでいるのか、毎年ニュースでチェックします。そんな高校球児の聖地、甲子園ですが、出場できる確率はどの位なのか?気になりますよね。私も野球のセンスがあれば、甲子園で活躍できたかもしれません。個人が甲子園に出場できる確率を出すことも、ある程度可能かと思いますが、今日は都道府県別で出場できる確率のお話。
私の地元、茨城県は今年の県予選に出場した高校の数は丁度100校。ということで茨城県の高校球児が甲子園に出場できる確率は1%と言うことになります。しかも、強豪校でレギュラーになっていなくてはいけないので、甲子園で試合に出れる確率はもっと低くなりますよね。
因みに確率が一番低い都道府県は、神奈川県と愛知県が同率1位で0.53%です。しかも、強豪校がいくつもあって、その中でレギュラーになっていなくてはいけないと考えると、甲子園の土を踏むのはほぼ0と言っても過言ではありませんね。
では、最後に気になる一番出場の可能性が高い都道府県はというと、鳥取県。確率は4.17%だそうです。これは希望が持てる。野球の上手い中学生は鳥取の強豪校に進学するとかなりの確率で甲子園に出れます!
そんな絶望的な数字を超えて甲子園出場を果たした選手の皆さんには、甲子園を楽しんでもらいたいですね。また、それぞれ選手としてのピークも違うと思うので、勝ち負けだけの判断ではなく、選手の将来を一番に考えて頂き起用して頂ければと思います。(既にされておられる方が大半かと思いますが)