先週、近くに住む友人夫妻から「PEPPERが豊作だから取りにおいで」という連絡をもらいました。彼らは日本で出会った友達で、私がバージニアに来る1年前にここに引っ越してきていました。家の敷地が3エーカーと広いので、その広さを利用して、去年からトマトや唐辛子を植えています。去年はCarolina ReaperやApocalypse Scorpionというお店では買えない激辛ペッパーなども分けてもらいました。名前からして辛そうなペッパーですが、本当に危険な辛さなんです。辛い食べ物が大好きな私と夫はウキウキしながらペッパーを摘みに行きました。
到着すると、畑が去年より大きくなっていて、なんと色とりどりのペッパーが46種類も植えてありました。唐辛子ってそんなに種類が沢山あるんですね。いつかチリオイルを作って販売したいそう。特に辛い唐辛子についての注意事項をしっかり聞いて家に帰りました。
先ず初めにあまり辛くないものから…と思い、赤と緑のハラペーニョを切ってタコスのトッピングにしました。ところが!半端ない辛さにビックリ。赤が特に激辛で、スーパーで買うハラペーニョとは全く別の食べ物でした。夫は油断して大量に食べたので、牛乳を飲みながらキッチンを右往左往していました。牛乳を飲むと辛さが和らぐと言われていますが、本当は後の飲みでは効果がないそうです。
激辛ペッパーを切るときは食品用の使い捨て手袋を着用し、破片は絶対にディズポーザーに捨てないで下さい。空気中に舞って、目や器官に入ります。また、絶対に炒めたりしないで下さい。家じゅうがペッパスプレー状態になります(←すでに経験した人)
写真は頂いたものの一部ですが、カラフルでとてもきれいです。
セインズ