2007-12-03
最近、日本のドラマにはまっています。長く日本のテレビ番組から離れていた私には、日本ではすでに忘れさられているような古いドラマも新鮮で、日本のドラマはなんでこんなに人を感動させるのが上手なんだろうと関心しながら見ています。
私が高校生の時には、結構感動的なドラマなどを見ていても、あまり泣くことがなく私と一緒に見ていた家族が泣いているのを横でみながら、なんで泣いているんだろうなと思いながら見ていました。
しかし、恥ずかしながら最近はどの日本のドラマをみても泣くようになってしまい、特に家族もののドラマには弱く、毎シリーズで泣いてしまうくらいです。
日本にいる家族と離れて、アメリカで色々な経験をし、自分でも知らない間に感受性が強くなったのかもしれません。家族と離れて初めて家族の有難さというもを知り、ドラマのシーンに共感する場面が自分の人生に増えてきているのかもしれません。
そして、ドラマ観賞のもう一つの利点、泣くことによって女性というのはストレスを発散できるのです(私はそうです)。感動して泣いた後のすっきり感。一件、暗い奴だなっと思われるかもしれませんが、一度試して見てください、はまります。そしてこの寒い季節、家の中でヌクヌクとそしてお金が掛からないこの趣味は今後もしばらく続きそうです・・・。
井上