2008-03-17
先週の土曜日、久しぶりにサルサのパフォーマンスをして来ました。といっても”超”即席だったのですが。。。 とにかく人前で踊るのは快感です。
私はもともと踊るためにNYに来ているので、今でもプライベートの時間はほとんど踊り関係(或いは、美味しいものを食べるか休息をするか)に時間を費やしているのですが、東京のスタジオの友人が2週間ほどNYへ遊びに来ることになり、「それじゃあ!」ということで急遽即席パフォーマンスをすることになりました。と言っても、急に新しい振り付けを作る時間もないので、今回は昔の振り付けをアレンジすることに。
実はこの友人とは、3年ほど前に東京で行われたコングレスでスタジオメンバー総勢40名ほどで一緒に踊ったことがあり、今回はその振り付けを女性3人バージョンにアレンジ。しかし、大体ショーをしようということに決まったのが火曜の夜。急遽、練習用のスタジオを借りて水曜の夜2時間、金曜の夜2時間、そして土曜日の本番前1時間、合計5時間のリハで、全体の振り付けの見直しとアレンジ、3人のフォーメーションの確認と通しの稽古をし、衣装も即席らしく、ジーンズにクラブ用のちょこっと派手セクシー系のトップをそれぞれ着て本番へ。
今回のイベントは、Fund raising socialのためか、どちらかと言うとほのぼのとした雰囲気で、観客の皆も、東京からの参加者を交えた私たちの即席パフォーマンスをとても喜んでくれました。何といってもこちらの人は「ノリ」が良いので、ちょっとしたことでも、「Yeah!」とか「ヒューヒュー」とか歓声を上げて盛り上げてくれるので、逆にショーをしている私たちの方が楽しませてもらっているような感じですね。日本と違う点は、観客とパフォーマーに一体感があって、Interactiveな点でしょうか。
とにかく久しぶりの今回のパフォーマンス、名づけて「キャッツアイ・3姉妹」(古~い!)は無事終了。またこれから暖かくなるにつれて、踊りが楽しくなる季節です。
アクタスNY 高橋