2008-05-12
こんな言葉があるのご存知でした?
昨年私が自分の症状を日本人医師に話した時に言われたのがこの言葉でした。
要するにコンピュータの使いすぎが原因の肩こりらしいのですが、私の場合右肩だけなのですが、しばらく何ともなかったのですが1ヶ月前ほど前から再発してしまい、思い余って2週間ほど前に鍼治療を受けることに決めました。まあ、今考えると「外部から刺激を与える治療は『効果覿面』な感じがする」という非常に短絡的な発想がそもそもの間違いではあったわけですが。。。
とは言うものの鍼治療をどこで受けられるのか?そもそもシンシナティ界隈にそんな場所があるかさえわからないわけですから、まずは「Acupuncture」と入れてググってみました。
ところが今すぐどうしても必要という時に限り、ボイスメールにつながったり、初診の予約が1ヶ月先(!)だったりと、なかなか見つからず、ようやく5件目にオフィスから20マイルほど離れた場所の鍼師(って言うんでしょうか?)さんとその日の夕方にアポイントメントが取れました。
で、生まれて初めて鍼治療なるものを体験したわけですが、これ思っていたよりも痛くないんですね。鍼を打ってからしばらく放置するので、結局終わるまで1時間少々ほどかかったでしょうか。
鍼を抜いた直後は確かに多少肩が軽くなったような気もしていました。ただ、完全に痛みが引いたという感じではなく、鍼を打った周辺が筋肉注射を打った後のようなダルさというか重さが残っている感じでした。
ところが、数日経過して気づいたのは、実は肩こりではなく鍼を打った場所の痛みが引かずに、2週間近くたった今でも右肩から肘の辺りまでに重い痛みが残っているんです。鍼に詳しい人に聞いたところ、恐らく鍼を深く打たれすぎたのではないかと。
で、確かに良く見てみると右手の親指と人差し指の間に内出血の跡が。どうやら鍼師自体が良くなかったようです。。。
ま、何でもそうですが、新しい物にトライするときは、事前のリサーチや準備と言うのは重要ですね。
ナガタク@Cincinnati