2009-02-02
皆様、昨日のスーパーボールはご覧になられましたか?私は毎年スーパーボールの時期が近付くと、もっとフットボールのルールを知っていたら一緒に楽しめるのに!っと思いつつ、結局ゲームを観ることもなく過ごしてしまうんですが、今朝会社に来たら、早速みなさんその話題で盛り上がっていました。なかなか、接戦で良い試合だったそうですね!来年こそはフットボールのルールを勉強して試合を観戦したいと思っています!!
今週からもう2月ですね。なぜか私にとって一月は毎年あっという間に過ぎてしまうんですが、街を歩くと最近どこへ行っても目に入ってくるもの、それはバレンタインデーのサイン。
アメリカに住んでいる方はすでにご存知かと思いますが、バレンタインデーで日本とアメリカで最も異なる点、それは日本では主に女性から男性へプレゼントを贈りますが、アメリカでは女性から男性へと限定されず両方からお互いにプレゼントをするといった点です。
そして、アメリカにはホワイトデーといったバレンタインデーと対にある日がないといった事です。
元々バレンタインデーができた由来とは、当時のローマ帝国皇帝クラウディウス2世が、愛する人を故郷に残した兵士がいると士気が下がるという理由で、ローマでの兵士の婚姻を禁止したところ、キリスト教司祭だったウァレンティヌス(バレンタイン)が秘密に兵士を結婚させたが、捕らえられ、処刑された日と一説では言われています。
バレンタインデーにチョコレートを贈るといった習慣は19世紀後半のイギリスで始まったそうです。日本にも1936年にバレンタインデーにチョコレートをといった広告が出たようですが、その当時はあまりその習慣広がらず、1960年の森永製菓が行った新聞キャンペーンなどをきっかけに実際に日本の文化として根付くようになったそうです。
現在では日本のチョコレートの消費量の2割がこのバレンタインデーに消費されるようです。
今年のバレンタインデー、日本の男性の方も女性にプレゼントをしてみてはいかがでしょう?意外に突然のプレゼントで喜ばれるかもしれませんよ。
井上