2009-03-23
最近、人との縁や運命について良く考えることがあります。
日本からアメリカに来て、大学入学の為のテストに受かり、大学に入学。そして大学卒業後、運良く就労ビサの抽選に当たり、無事就職。その一方で、私の友達の中にはビサの抽選に残念ながら当たらず、日本に帰って行った人もいます。
私は最近これも運命だったんだと感じています。
アメリカにいる事で、ここでしか出会えない色々な人に出会い、そこから繋がっていく縁もあれば、それきりで終わっていく縁もありました。
NYにきてすでに2年半ほど経ったんですが、当初に比べ友達も増え、本当に仲の良い仲間というものができました。週末にカードゲームやボードゲームをして朝まで騒いでいられる気心が知れた仲間というものがいることに、最近良い「縁」に恵まれ、これはすばらしい事なんだと実感しています。
毎日のなにげない出会いにも、何があるかわからないなと考える様になり、一つ一つの出会いを大切にしていきたいと思えるようになりました。
毎日当たり前の様に過ごし、毎日新たな出会いがありますが、この世界中の中で、その人と出会うべきして出会っているんだと思うとそれは奇跡の様なことなんだと思います。
私はこれから、一つ一つの出会い、縁というものをより大切にしていきたいと思っています。
井上