2009-04-22
皆様こんにちは。NYオフィスの木村です。
当社スタッフからはあまりスポーツの話が出てこないようなので、今回はバスケットボールの話題をお伝えします。
バスケシーズンは毎年11月~7月くらいまでですが、特に盛り上がるのは3月以降。まず3月に大学バスケが盛り上がります。通称"March Madness"と呼ばれ、地域によってはNBA(プロ)を凌駕するほどの熱狂ぶりとなります。大学バスケが終わると次はNBAのプレイオフシーズンに。
東西のそれぞれ勝率上位8チームがプレイオフに進出し、1位 vs 8位、2位 vs 7位…といったトーナメント方式で対戦していき、最終的に勝ち残った東と西のチームが「決勝戦(プレイオフ・ファイナル)」で優勝を争うわけです。全7戦のうち先に4勝したチームがチャンピオンとなるのです。
現在はまさに1回戦が行われている真っ最中。今の所大きな波乱は起きていない模様です。
…と、ここまで読んできてバスケネタもう少し聞いてやってもいいかと思っている方、バスケに興味あるんだけど見方が判らないと感じている方、お節介な木村が今年のプレイオフのポイントを勝手に予想してお知らせします。(注:カッコ内の数字は背番号です。)
東地区
本命: クリーブランド・キャバリアーズ
注目選手 ジェームス(23)、イルゴウスカス(11)
ボストン・セルテイックス
注目選手 ピアース(34)、ガーネット(5)、ロンド(9)
大穴: オーランド・マジック
注目選手 ハワード(12)、ターコルー(15)
西地区
本命: ロサンジェルス・レイカーズ
注目選手 ブライアント(24)、オドム(7)、ガソル(16)、バイナム(17)
サンアントニオ・スパーズ
注目選手 ダンカン(21)、パーカー(9)、ジノビリ(20)
大穴: デンバー・ナゲッツ
注目選手 アンソニー(15)、ビラップス(7)
東地区は勝率1位2位チームが順当に進むのではないかと思います。別の表現をすれば、ドンデン返しが出来そうな底力のあるチームが見当たりません。一方で西地区は例年同様激戦区でプレイオフに出るだけでも大変です。総合力ではレイカーズが圧倒的ですが、ビラップス加入により安定度が劇的に増したナゲッツが勝ち残れば、少し面白いプレイオフになりそうです。ずばり私のファイナル予想はレイカーズ対キャバリアーズ。4勝1敗でレイカーズが王者に。
あまり需要の無さそうなネタを書ききって満足です。(実はまだちょっと足りないかも。)
個人的には、応援していたフェニックス・サンズがプレイオフ出場さえ叶わなかったので結構落胆してます。今年はボストンでもを応援してみるか。