2009-05-09
忌野清志郎が死んじゃいました。
私は特にファンではありませんでしたし、
彼の音楽についてはよくわかりませんが、
でも、やっぱりすごい人だなぁ、と思っていました。
時代に迎合せず自分のスタイルを貫き通した信念のある人なんじゃないかな、って思ってました。
時代に迎合しないことで時代を作っていた人だったように思います。
と、同時に自分をとてもよくわかっていた人なんじゃないかと。
そして動物的な勘で、本当に大切なことや大切なものが見えていた人なんじゃないか、と。
大きな流れに迎合しないことはとっても大変なことであり、とってもエネルギーのいることだと思います。
決して2枚目な顔だちではなかったですが(私の意見ですが)、とってもカッコイイ人だったと思います。
清志郎の出現とともに日本には何か新しい物が生まれ、清志郎の逝去とともに日本は何か大切なものを失ったかもしれません。
彼と一緒にひとつの時代が終わったのかもしれません。
でもそうやって新しい時代が生まれていくのですから、
それは自然の流れなのだとは思いますが、
でも、やっぱり私たちは惜しい人を失くしてしまったように思います。
清志郎ロックンロールを聴いておけばよかったなぁ、と少し後悔をしています。
愛し合ってるかぁい?
そう。何よりも大切なのは「愛」なのではないか、と
勢いにのって、ちょっと気恥ずかしいことを書いてみます。
大きな流れに逆らえないかもしれないし、自分の思っていることをはっきり言う勇気がでないかもしれません。
でも、真剣に愛という字と向き合ってみるところから始めませんか?
「愛」もそう簡単なシロモノじゃないですけれど!
忌野清志郎さん。あなたがいない世界は寂しいですよ!!!
う~~~ん。トシがばれちゃうなぁ。
((大矢))