2009-10-05
最近ブログを書く順番が回ってくるのが早すぎて、何も書くことが思い浮かばず悩んでいたんですが、M先輩よりアドバイスを頂き、先日起こったちょっとしたニューヨークならではのお話をしたいと思います。
私が現在住んでいるアパートで起こったことなんですが、夜お風呂に入りゆっくりとリビングでくつろいでいたところ、ミシミシッっと言う音がバスルームから聞こえてきたので、何事かと思い恐る恐るバスルームを見てみると、何だか白い壁の破片みたいな物がバスタブや床一面を覆っていて、何だこれはと掃除をしながらふと上を見上げると、なんと!バスルームの天井がべコっと突きだし、今にも上の階のバスタブが落ちてくるかの様な形になっていました。アタフタとしているうちにどんどんと天井に空いた穴も大きくなってきて、すぐに大家さんに電話をしたのですが、やはり夜遅かったこともあり直すのは明日しか無理だと言われ、しょうがなくそのまま放置し、翌日普通に仕事に行き、帰宅してみるとまたまた驚きです。なんと、何事もなかったかの様に綺麗サッパリ天井が直っていました。
さすが、ニューヨーク古い建物が多い土地柄だけに、こういった事は日常茶判事なんでしょうか・・・、翌日大家さんに会っても、バスルーム直しておいたからっと一言いわれたのみでした・・・。
以前何かのニュースで読んだことがあるんですが、床が落ち転落するっと言ったことも起こっているようなので、ニューヨークで生きていくには、不幸中の幸い?っとポジティブに考えようと思った出来事でした。
井上