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2010-08-16
マイノリティーであること
こんにちは。武田です。
もう早いもので2度目ジョブログです!

今週はちょっと真面目に、アメリカに住む私たち日本人にとっては切っても切り離せない、「マイノリティー」であること、について書きたいと思います。

私が渡米したのは、もうかれこれ6年前。
高校を卒業して、ピッツバーグという田舎町の大学へ行きました。
数えきれない位のカルチャーショックの中でも、私が一番衝撃を受けたのは、私は「マイノリティー」であることに気づいたときです。
そんなこと当たり前だと頭では分かっていても、実際、自身がマジョリティーの一員の日本から、違う国へ来て、自分はまず最初に「いちアジア人・マイノリティー」として認識されることに、大きな衝撃を受けました。

マイノリティーであるということは、思った以上に色々な煩いが伴います。
例えば、日本でレストランに行ったとき、ぞんざいに扱われると、「ここのサービスなってない!けしからん!」と憤慨できますよね。
しかしアメリカで、日本人同士、もしくはマイノリティーの人種だけでレストランに行ったとき、ぞんざいに扱われたり、良くない席に通されたりすると、「アジア人だからかな?」という、「人種」が不当に扱われた原因としていやでも可能性として浮かんできます。自分の思い過ごしにしても、人種が原因として浮上するのは、マイノリティーにとっては宿命的なことです。

コロンビア大学教授で、マイノリティーのカウンセリングの研究の先駆けでもあるデラレル・スー先生という方がいらっしゃいます。
彼によると、こういった「明らかに差別・偏見ではないけれど、そうともとれる微妙な言動」のことを、マイクロアグレッションと言います。
彼の実体験でもある例が以下です。

マイケル・スー(アジア人)先生と、もう一人アフリカン・アメリカンの教授が、アメリカ国内線の小さな飛行機に乗り込みました。彼らは早くから列に並んでいたので、一番乗り。彼らの座席はたまたま前方でした。そのあとの乗客はみな白人。
乗客全員が乗り込んだ後、白人の客室乗務員が、スーと彼の連れのところに来て、「この飛行機は小さくて、機体のバランスを取らなくてはいけないから、2人で後部座先に動いてくれないか?」と言いました。
スー先生は、なぜ自分と同じ列に座っている、後から乗り込んで来た乗客ではなく、わざわざ唯一有色人種の自分たちに席を移るように言うのか、少し疑問に思いながらも、席を移動しました。
その後、どうしても腑に落ちなかったスー先生は、着率直前に客室乗務員に、なぜ私たちに席を移動するように言ったのか?私たちがマイノリティーだからか?と聞きました。そうすると、その客室乗務員は大変憤慨し、「私をレイシストと言っているのか?ただ純粋に機体のバランスを取るために、純粋に座っていた位置からしてあなたたちが席を変わらなくてはいけなかっただけだ」と主張しました。

ここで、本当に人種差別が起こったのか起こってないのかは、誰にもわかりません。
スー先生が考えすぎだったのかもしれません。大いにあり得ます。もしくは、その客室乗務員は、本当にレイシストで、わざわざ彼らを指名したのかもしれません。または、その客室乗務員はほぼ無意識的に、自分では気づかないうちに、マイノリティーだからスー先生達を指名したのかもしれません。

明らかな差別の対象になるだけでなく、差別が本当に起こったか起こってないかという答えの出ない疑問にいつも直面せざるを得ないという意味で、マイノリティーは虐げられている、というのがスー先生の主張です。

様々な人種が入り混じるNYに住み始めると、こんなことを実感する機会は少ないですね。しかし、自分の人種をここまで意識し、考えるようになったのはアメリカ生活で得たかけがえの無い経験のひとつです。

今アメリカ国内で最も急速に増えている人種はヒスパニックで、近い将来、ヒスパニックの人口が白人の数を抜くと言われています。
この先、人種に関する様々な問題はまだまだ存在しますが、その形態はじきに変わってくるのかもしれませんね。


武田