2011-06-14
皆さん、こんにちは。アクタスの奥村です。
私は典型的な文系です。小学生の頃に算数や理科を避けるようになり、全く迷いも無く高校も文系を選択しました。
でも、そもそも文系と理系ってなんなんでしょうか。どうして分かれているのでしょうか。文系と理系で物事の考え方がどう違ってくるのでしょうか。
どうしてこんな事をふと考えるようになったかと言うと、先日知人と楽しくお酒を飲みながらおしゃべりしていたのですが、何故か文系と理系について討論を始め気が付けば外は明るい時間に、、、、
確か恋愛の話をしていたはずなのに、、、、笑
結局文系も理系も突き詰めていくと、もとは人間の素朴な疑問「なぜ?」から始まったのだという結論に至ったのですが、その討論している光景を客観的に見るのがまたとても面白く、物理学の研究者に建築士、ダンサーという全くバックグラウンドの違う人の集まりだった為、考え方も違えば話の組み立て方も違ってて、不思議な空間にいるような感覚でした。
今までは算数や理科を毛嫌いしてきました。(今でも苦手です!というか苦手だと思い込んでいるだけかもしれません。)ただ、幼少期を思い返してみると、私が嫌いになった理由は、どうしてその公式が出来たのか、どうしてその公式を使わないといけないのかが不思議でしょうがなくて、先生に問い詰めたところ、覚えるしかないのだと言われ、何だかもやもやしてすっきりしないまま、気が付けばこの歳に。
いやいや、今からでも遅くないはずです。
「なぜ」と問い続ける事を忘れずにいれば、きっかけさえあれば私もこの人みたいになれるかもしれません!(以下YouTube参照。)
http://www.youtube.com/watch?v=NUsD2V6ijyQ
という事を最近考えている私です。
奥村真知子