2013-02-19
みなさん、初めまして!
今月から新しくスタッフに加わりました黒川です。
どうぞよろしくお願いいたします。
さて、何を書きましょう?ふと思いついたことを書いてみます。
突然ですが、みなさん何か重要な決め事が目の前にやってきたとき、
どのように決断していますか?
諸条件を吟味する、親の意見を聞く、などなどいろいろあるかと思いますが、
私はシンプルに、「直感と自身が感じる内的感覚」に十分に耳を傾けて決めるようにしています。(主に自分自身に関わることの場合)
直感というと、
「虫の知らせ」や「予感」、
「第六感」「本能」「なんとなく強く感じる」など
要は、そもそも「心がすでに知っている事」ということになるでしょうか。
私は今回、このお仕事がきっかけで
ハワイからまた再びニューヨークに戻ってきたわけですが、
この時も、なんとなく引っぱられる「何か」に耳を傾けて実行に移しました。
心の声を聞いてチャンスをつかみ、柔軟に行動を起こしていくことは、
成長していくために最も大切なことなんじゃないかなぁと思ったからです。
行動の答えは後からでもいいんです。
決めたのなら進むのみ。
見えない未来に不安になったら
「大丈夫、私は知っている」と信じてみます。
そうやって形なきものを信じて行動に移すと、
不思議と自分自身を信頼することにつながり、
それはおのずと周囲で支えてくれた人たち、
また新しく出会う人たちをも信じることができるようになり、
なんだかいつもポジティブな気持ちで満たされる気がします。
そして、直感を磨くということは
洞察力を磨くということにもつながるかと。
これは私生活だけでなく
実はお仕事にもつながることでして
私たちリクルーティングのお仕事は、
求職側、求人側の方々の声に耳を傾けるだけでなく、
ビジネスや経済等の知識、人間関係、タイミング等様々な要素を考慮しながら
ベストな動きをすることが求められるかと思います。
もちろん、ただぼーっとしてしてたら勘は鈍るので
普段からアンテナを高め、
知識や情報を得たり、人の理解に努めたり
多角的に吸収していくことで、
直感の精度を高めていくことは必要ですよね。
そうしているうちに
いきなり突破口が見えたり、
頭に浮かんだり、ひらめいたり、
必要なときに必要な人と出会っていることや
なかなかうまくいかないときの意味なんかも見えてきたり
だいたい失敗するときは「あれ、なんか違うぞ」と
違和感を感じていたりするものです。
その感覚にいかに早く気づいて周囲に相談するかどうか
とにかくどんな時でも
自分の内側に答えがあると信じてみる
こんな風に、心の声を感じることは
人間誰もが生まれながらにできることだと思うので、
最大限に活かすことができたら
どんな世界が待っているのでしょう。
なんて思いながら毎日過ごしてます。
それでは、今日も一日元気にいきましょう!
黒川