2013-06-12
新井です。
最近、友人からココナッツオイルを貰いました。今までココナッツオイルを使用したことがなく、
ココナッツオイルの使用法や効果について調べてみたのですが、
かなりいろんな事に使えるようで、すごく驚きました!
今回はココナッツオイルの美容・健康効果をご紹介します!
*ダイエット効果&便秘解消*
①オイルなのに「食べると痩せる」効果あり
ココナッツオイルはトランス脂肪酸を含まないため、健康志向な人でも抵抗無く使え、
中鎖脂肪酸を多く含むため、代謝アップを促し、
カラダの脂肪を迅速かつ効率的にエネルギーへと変換するため、
脂肪が吸収されにくく、すでについている脂肪は燃えやすくしてくれるんだそうです。
ただし、温度が低いと固まってしまうので、サラダにかけるのはあまりお勧めできません。
②コレステロールを下げる
善玉コレステロール値を上げてくれる効果があります。
③便秘ケア
オイルが溜まった便を除去し、腸内を潤して整えてくれるので便秘解消につながるそうです。
*美容&ヘアケア*
①肌や髪の保湿
お風呂上がりに塗ると効果的です!ココナッツオイルのみを肌につけるのが抵抗がある方は、
乳液とココナッツオイルを混ぜてつけると良いそうです。特に乾燥しがちな膝、肘、
かかとなど乾燥がひどい所などは塗布してからラップをして少し置くとさらに効果的です。
②肌の乾燥やシワ、肌荒れの防止
ココナッツオイルは抗酸化作用があるので、顔の乾燥、シワ、肌荒れの防止になります。
③紫外線ケア
日に焼けると肌は水分を失って乾燥してしまいます。それを防ぐためにも
ココナッツオイルは効き目があります。
ココナッツオイルは、強い紫外線、海水にも強いという特質をもち、
サンスクリーンの原材料としても使われています。
UV効果は20%ほど。唇の日焼け対策として使うのもいいかもしれません。
***日焼けしないという事はないので注意!***
④メイクおとし
市販のメイクおとしのようにいろいおろなケミカルが入っていないので、安心して使えます。
実際に使ってみたのですが、毛穴の汚れもきれいに取ることができました!
*ケガや病の予防*
①やけどや傷のケア
バージンココナッツオイルは菌に強い性質があり、エイズ(AIDS)の
治療薬としても研究が進められています。南国地方では傷口や打ち身、
捻挫した箇所に塗る習慣もあるようです。
②糖尿病予防
インスリンの分泌を改善し、糖尿病を予防する効果があります。
③心筋梗塞や狭心症・脳梗塞・脳出血などの元凶といわれるフリーラジカルの活性を抑え、
体の酸化を防ぐ
バージンココナッツオイルは母乳成分ラウリン酸が豊富に含まれ、
免疫力を高めるとされています。
(ラウリン酸には、抗菌性が高く、抗酸化作用もあるそうです)
*冷え症改善*
ココナッツオイルは甲状腺機能低下症に対する改善作用効果の高さも魅力の一つです。
甲状腺の働きが低下する甲状腺機能低下症の代表的な症状は、手足の冷えがありますが、
この疾患に対して処方される一般的な薬よりも、
ココナッツオイルを2週間継続して使用することによる改善効果は非常に高く、
改善率は75%にもなるそうです。
冷え性の方はこれからエアコンの季節になり、アメリカでは特に建物内での冷房の使用が
頻繁になるので、ぜひココナッツオイルを使用してみてください!
この他にも、シールの粘着部分をきれいにしたり、ジュエリーを磨くのに使ったり、
お掃除の時に汚れとりに利用している人もいるようです。
植物性オイルといえば、オリーブオイルもいろいろな使用法や効果があることで有名ですが、
“オリーブオイルのにおいがいや”という人も少なくないと思います。
その点、ココナッツオイルは香りもよく、オイルを使いながらアロマ効果も期待できそうですよね。
皆さんも是非、お試しください!