2013-12-03
こんちには。シカゴ支店の鎌田です。
時は師走、もうすぐ年末の大掃除の時期ということで、今回は日本で少し前に流行った「断捨離」という考え方をご紹介させて頂きます。
「断捨離」とは、入ってくる必要ないものを断ち、要らないものを捨て、ものへの執着から離れることだそうです。(「断捨離」著者やましたひでこ)
ものが増えるに従い、物理的なスペースを占領されることはもちろん、心も不要なもので占領され、身動きが取れなくなり、生きづらくなります。そこで思い切って必要のないものを手放すことで、本当に必要なものや価値があるものだけが手元に残り、執着やしがらみから逃れて自由になれるというもの。ポイントは要らないものを単に捨てるのではなく、ものへの「執着」を捨てることです。
ずっと使っていないけれどまだ使えるから捨てられないもの、思い出が詰まっているから片付けられないものが、皆さんのクローゼットの中にもあるのではないでしょうか?
我が家の押入れにも、ずっと着ていない洋服や不要な品が溢れていましたが、先日この断捨離を実施。確実に使うもの以外はすべて寄付もしくはゴミ箱へ。物が減った分、部屋が広く感じ、気持ちもスッキリしました。さらに、買い物に行くときには本当に必要なのか?と考える習慣もつき、お財布のためにもなって一石二鳥です。
皆さんも新しい年が始まる前に、お部屋も心もすっきり断捨離してみては?
アクタス シカゴ支店
鎌田