2014-01-07
シカゴから、明けましておめでとう御座います。
本年も宜しくお願いします!
さて、昨年の大晦日から降り続いた雪は、シカゴ北西郊外で合計すると30センチ以上。
ここ数年は比較的穏やかで、雪の少ない冬を過ごして来たので、体も心も対応するのに精一杯と言った所です。あと、私個人でいうと、FR車に乗っており、雪が少しでも降ると、地獄のドライブになってしまい、この冬を全力で恨んでいる最中でもあります。(シカゴでそんな車に乗ってる方が悪いのは十分承知しておりますが・・・・)
雪がようやく止んだかと思えば、今度は大寒波。シカゴではこの20年で一番寒い日を更新。その気温なんと、-28℃!体感気温は衝撃の-45℃!!(子供の頃に見た衝撃のCM,あのバナナで釘が打てる世界に住んでしまうとは。。。)この気温でシカゴ市内、郊外の公立の学校は全て臨時閉校。幣社シカゴ支店を含む多くの会社もクローズという事態に。こんな記録的な寒さを体験してしまうと、温暖化、温暖化と騒いでいたメディアに物申したくなるような気持ちで一杯になりますよね?
この大寒波、1/7の正午から徐々に和らぎ、1/10には氷点下を上回る予報が出ております。そうなんです、私の記憶が確かであれば、2014年になってから今まで(1/7現在)まで、ずーっと氷点下なんです。こんな寒さに慣れてしまうと、日本に一時帰国した際に、一人だけTシャツという事態を招く原因になるんです。次回帰国の際は、少し暑くても我慢してダウンジャケットを着て、日本に溶け込むしかないですね。。。。
まあ、強烈な冬ですが、スキーをする人にとっては、上質な雪が沢山降ってよかっただろうし、SUVに乗ってる人は、ここぞとばかりにその威力を発揮して、渋滞を巻き起こしているFR車を煽ったりして(FR乗りの被害妄想です)楽しんでいるでしょうし、気持ちも持ちようで乗り越えられるもんなのかな~と妙に感じたりもした2014年新春でした。
寒けりゃバナナで釘も打てるし、冷凍庫も要らない。でも、寒い。。。。。。
南の島でのバケーションを想像しつつ、仕事に戻りたいと思います。
まだまだ精神修行の足りない私ですが、2014年も宜しくお願いします。
菱沼