先週の水曜日には雪が降って、この先の天気は
はたしてどうなるかと思っていたけれど、
週末は若干風が肌寒いものの、春の日差しが暖かい
とっても良いお天気でした。
そこで、イースター・サンデーの日曜日には、
友人とブランチをし、ブラッディー・メリーで程よく酔っ払ったので、
友人とそのままブラブラとセントラルパークをお散歩していました。笑
セントラルパークは春の花が咲き始めており、最も早く開花する
木蓮は満開。気の早いランナーは、既に上半身裸で走っていました。
そんな中、4月に入ってからマンハッタン中で出現をしていたのが、
巨大な卵たち。
当社のオフィスの近くに何気なく置かれていたかと思うと、
様々なランドマークに飾られていたり、はたまた、
小売店舗の中やショーウィンドウに飾られていたり。
銅像のように台に乗せられ、様々なデザインや形、色とりどりの
卵を見かけたのでした。
掲載している写真は、SoHoのDean & Deluca の中に
あった鮮やかなオレンジとアクアブルーが印象的な作品です。
このイベントは、ニューヨークでは今年初の試みで、
「The Big Egg Hunt」というチャリティーイベントだそう。
300個近い卵が、マンハッタン近郊のいたるところに置かれ、
アプリケーションでチェックインできるようになっており、
何かプライズも準備されているようです。
この卵はアーティストやデザイナーによって製作されており、
イースター後には、サザビーでオークションにかけられるそう。
もともとは、ロンドンで2012年から始まったイベントのようですが、
お茶目なイベントですね。
なかなか気温が上がらなず、寒々しい4月のニューヨークでは、
思わず笑顔をもたらせてくれる、貴重な卵くん達でした。
松浦