今回は、AiOP (Art in Odd Places)という団体について紹介したいと思います。
この団体は、アーティストの集まりで、公共の場で無料でアートの提供をしています。2005年に創始者でディレクターでもあるEd Woodhamさんが数人のアーティスト を集めて、公共の場で、視覚芸術作品をディスプレイしたり、パフォーマンスアートを始めました。
AiOPは年に一度、10月にマンハッタンの14丁目のハドソンリバーからアベニューCまで西から東一体にて、市民権、交流、個人と集団の自由をテーマにしたオーディエンス参加型のアートプロジェクトが行っています。
14丁目はマンハッタンのアッパーサイドとダウンタウンの境目である事から、このストリートをフェスティバルの場所として選択したそうです。今年は10周年という事もあり、62人のアーティストが参加します。
このフェスティバルは、ニューヨークだけではなく、ノースキャロライナ州、フロリダ州、カリフォルニア州、マサチューセッツ州、インディアナ州、オーストラリアでも、他の月に年に一度のフェスティバルを開催しているようです。
ニューヨークの今年のフェスティバルは今週の木曜日(9日)から日曜日(12日)まで行われる予定で、行く日にちや時間によって、様々なアーティストの作品や、パフォーマンスを目にすることができます。
私の好きなダンサー/振付師のJody Oberfelderさんがパフォーマンスをやっているので、見に行く予定です!
ニューヨークにお住まいの方、又は、この期間にニューヨークにいらっしゃる方は、是非立ち寄ってみて下さい。
下記のリンクにて、フェスティバルのスケジュールや詳細をご覧頂けます↓
http://free.artinoddplaces.org/
新井