こんにちは。
シカゴ支店の鎌田です。
先日、友人が「今のあなたにはこれが必要」と言って、一冊の本をくれました。
タイトルは忘れましたが、友人曰く、キラキラが無くなった私に必要な本らしいです。
女の子向けの自己啓発本で、「何か得意なこと、好きなことがあったら、それをビジネスにしたらいいじゃない♪」というような甘ったるい、ありきたりな内容だったのですが、不思議ですね、久々の日本語の本と何とも言えないキラキラ感に単純な私はすっかり感化されてしまいました!
やってみたい!と思ったら、やってみるのが私です。早速この本を読んだ後に、書いてあったことを実行してみました。
まず、「自分が得意なことは何だろう?→絵を描くこと」小さい頃から絵を描くのは大好きで、母の嫁入り道具のタンスに油性マジックで絵を描き、大目玉を食らったこともあります。笑
次に、「どうやったらそれがお金になる?→描いた絵を売ればいい」ということで、俗に言われる「売れる絵」とは何か、絵の種類やサイズ、顧客層、自分の絵が販売できる場所などを調べました。オーケー、オーケー、できそうな気がします!ということで、早速、絵具や、筆などの道具一式を揃えました!
あとは描いて描いて描きまくるだけです。売るならそれなりのクオリティーにしたいので、今は、夜な夜なせっせとデッサンと絵の具の使い方の練習中です。(ちなみに一般的に猫の絵は品種を問わず、高級感のある絵ほど売れやすいそうですが、犬の絵は売れにくいそうです。なぜなら愛犬家たちは犬全般ではなく、「自分の犬」が好きだから、だそうです。)
本のように今すぐ本業に!とは考えておらず定年後の趣味とおこずかい稼ぎの準備になればいいかな、と考えていますが、楽しいことをしているとき、好きなものを考えているとき、人はキラキラします。なので絵を描くことで、私の無くなったキラキラが戻ってくるといいな、と思っています。
鎌田