2015-12-09
今日は最近のニュースから思うことを一つシェアしたいと思います。
フロリダの特別支援学級のある先生が、毎朝一人の生徒を10分間ひたすら褒めるというルーティンを毎日行っていたそうです。
○○が上手だよね、とか君は面白い、とかクラスメイトが君のことを大好き!など様々な褒め言葉を10分間一人ずつ毎日行いました。
その結果、生徒たちにある変化が起きたそうです。
生徒がそれぞれ前向きになり、積極性も増したんだとか。それだけでなく、生徒同士でもお互いを褒め、お互いの成功を心から喜びあうようになったそうです。
子供の時は特に、家族や周りの人から言われたことをそのまま信じてしまうことって意外と多いかもしれません。
「○○のできない子だ」とか「○○が悪い」なんて言われてそれをそのまま受け止め、できないと思い込んで大人になってしまうこともあるんじゃないでしょうか。
私たちが潜在意識で信じていることが感情や思考の根っこになっているそうです。
自分には○○がない、とか○○ができないとか潜在意識で信じていると、無意識にそれを強調する出来事に意識が行き、「やっぱり」と更に強く思い込んでしまうとか。
潜在意識って興味深いです。ある話では息をすることと宝くじを当てることが同じくらい簡単だと潜在意識に刷り込むことができれば現実にそうなるとか。。?
話は逸れましたが、私たちは自分が信じている自分になるんじゃないでしょうか。
なので皆さんもぜひ自分や周りのひとをたくさん褒めてみてください。
思い込みの制限が外れて新しい発見があるかもしれません。
竹田