2017-01-25
こんにちは、シカゴ支店の鎌田です。
昨年のクリスマスにプレゼント交換で1000ピースのジクソーパズルを貰いまして、先日それがようやく完成しました。
毎日こつこつ少しずつ続け、約3週間かかりました。
パズルのコツをネットで見ながら、試行錯誤しながら進めていったものの、絵柄が森の写真だったので、上下左右すべて緑。ピースははまるものの、柄で判断ができないため、合っているかどうかわからないレベル。
箱を開けた時には3日くらいでで終わるかも~と思っていたのですが、1週間経つころには、「なんで100じゃなくて1000ピースなんだ」「しかも絵柄が森なんて、なんでもう少し簡単なものにしなかったのか」「何故このような苦しみを私に与えるのか」など、パズルをくれた相手に対する憎しみの感情まで生まれ、この永遠に終わらなさそうなパズルに、頭の中のちゃぶ台をひっくり返したい気持ちでした。
が、それでもなんだかんだ少しづつ完成していく様は面白く、2/3終わるころには「全部のピースは最初からあるのに、どれがどこにはまるか分からない。色んなピースを手にとっては、はまる・はまらないを繰り返して、、、パズルって人生みたいだ、、、。」なんて悟りの境地に至り、最後の30ピースは「うりゃー!仕上げだー!ははははは!ついにやってやったぞ!」と、ハイになり、様々な感情を織り交ぜたパズルは完成しました。
あれだけ早く終わらせたかったパズルも、終わってみると名残惜しく、最後のピースをはめる時は卒業式を迎えた学生のような、とても感慨深いものがありました。
ジクソーパズルは記憶力、集中力、想像力などを高めるのに効果的で、こどもの知育や高齢者のリハビリにも役立つそうです。また、宇宙飛行士の選抜試験でも忍耐力を測るために採用されており、脳を鍛える遊びとして、もしくは宇宙飛行士になる予備訓練(笑) として有効かと思います。脳トレに興味がある方は、ぜひジクソーパズルをお試しください。
シカゴ支店
鎌田