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2013-07-22
格闘技のはなし
最近マンハッタンからアストリアに引越しました、武田です。








でも今日は引越しの話でもなく、アストリアの話でもなく、格闘技の話です。



引っ越してすぐに友人が西海岸から泊まりにきていたので、一緒に近所を探検していたところ、巨大スクリーンのある屋外スポーツバーを見つけました。

その日は天気も良く、これまでマンハッタンの窮屈・混雑な屋外空間にしか馴染みにない私は、そのスペースの大きさだけでテンションが上がってしまい、まだあまり混んでもいないその屋外バーで友達と飲んでいました。


しばらくするとだんだん日が落ちて混雑してきますが、集まる客層も老若男女、インド人、ヒスパニック、ギリシャ人、アジア人、ブラジル人と非常に様々で、人間観察だけでも面白い!親戚一同で来ている集団、カップル、男性集団など、色々です。

若干、なんかテストロストン度が強いなぁとは思っていたのですが。。。。。


しばらくして午後9時くらいでしょうか。スクリーンにTVが映し出されました。もちろんスポーツ番組なのですが、よりによってその日は格闘技。皆さんUFCってご存知です?私はこの日までよく知らなかったのですが、Ultimate Fighting Championshipの略で、いわるゆなんでもありの格闘技です。今でこそ色々ルールが加わってスポーツっぽくなってきたものの、初期のルールでは、「噛みつき、目潰し、局部への攻撃以外はなんでもあり。審判のストップで相手が戦闘不可能となるまで戦い続ける」超~野蛮な格闘技です。私はボクシングでさえ見たくないのに、むきむきマッチョが血まみれになって殴りあっている姿なんてますます見たくないですよね。
周りを見渡すと、恐らく半分以上の人がこれを目的にここに来ていたようで、夢中になって試合に見入ってます。

試合はまだまだ続くようなので、店を変えようか・・・、となった時スクリーンに「本日の目玉イベント:Anderson Silva!!!」と出て、その選手の姿が映し出されました。それと同時に観客が一斉に湧き、連れの友達も「ええ!Anderson Silvaだったら見なきゃ!」となり、となりに座っていたブラジル人のおじちゃんにも「見て行きなさい」と言われ、結局Anderson Silvaって誰やねんという状況のまま、居座ることになりました。

トリのAndersonの前には、他の人のマッチがたくさんあります。
痛そうでとてもじゃないけれどちゃんと見れないので、一刻も早くAndersonの番になることを願いながら待っていました。トリに近づくにつれ、人は増えますし、テストストロンレベルも上がってきますし、何かのコンサート会場のように、セキュリティの大きなお兄さん立ちがあらゆるところに仁王立ちしています。


そして待ちに待ったAnderson Silvaの番になりました。この日の試合は、Anderson(ブラジル人) vs Long Island出身のムキムキマッチョでした。ブラジル人の多い近所なので、声援ではAndersonが圧倒的に勝っています。


試合が始まると、Andersonが強いだからだけでなく、なぜこんなに注目されるかがよくわかります。これは彼お決まりらしいのですが、余裕綽々で、わざと殴られたフリをしてフラフラしてみたり、腕で体や顔を全くカバーせず、いとも簡単そうに相手のパンチをかわして、相手を挑発するんです。自分が対戦相手だったら、怒り爆発しそうな挑発の仕方です。でもこの自信満々な感じとか、相手をいらつかせる、そして試合を更に盛り上げる小細工に、私はと~っても関心してしまい、試合が始まって数分ですっかりAndersonを応援していました。


2ラウンド目で、Andersonは相手に全く殴られていないののに、殴られたかのようにフラフラしてみせすぎて、フラっている間にガーンと殴られ、KO負けしてしまいました。


この瞬間、少数派だったLong Island出身むきむき君ファンたちは、バーの机の上に仁王立ちになって大騒ぎ。”This is what we do~! America~!”と叫んでおり、かたやブラジル組みはやれやれと首を振っています。

Andersonは調子のりすぎた上に豪快に負けてちょっとダサいのですが、試合後彼は試合中の偉そうな態度とはうってかわって、スタスタと対戦相手のところに行き、ペコリと土下座してました。この試合中と試合以外の態度のギャップとかも私は大好きです。


あとから知ったのですが、彼がKO負けしたのはこれで生涯初。UFCミドル級世界王者の座を7年間守ってきましたが、この試合で明け渡すことになってしまいました。

試合が終わった頃は深夜過ぎで、結局この野蛮な戦いを3時間は見ていたことになりますが、
バーの外に出ると、お巡りさんがたくさんいました。試合が終わることには会場内のテストストロンも最高潮、話題の試合、色んな国の人がいてますます応援に熱が入るので、念の為に、ということでしょうか。私の隣に座っていて色々とUFCについて教えてくれたブラジル人のおじちゃんは最後に、「子供はたくさんつくりなさい。おやすみ。」と言って去っていきました。(笑)


その後友達とすっかりAnderson Silvaにはまり、その数日後には彼のドキュメンタリーも見ました。
リング(ケージというのでしょうか)外ではとてもマイルドな人物で、試合前の対戦相手との貶し合いなどには絶対のりません。インタビューで「対戦相手にこんなひどいこと言われているけどどう思う?」と聞かれても「べつに。」「どうでもいい。」とかそんな冷静な対応です。試合前にジタバタしている相手をしらーっとかわしつつ、試合でも挑発しながら勝っちゃうなんて、ちょっとかっこ良くないですか?

そんなこんなでまさか格闘家のことを語る日が来るとは思いませんでしたが、Anderson Silva、御年38歳、お勧めです。