日系の保険会社への転職に成功をした保坂さんの体験談です。
1. 現在のお仕事の内容を教えてください。
米国にある日系企業に団体健康保険や団体生命保険といった従業員福利厚生制度の仲介業務を行なっている会社でカスタマーサービスの仕事をしています。保険にご加入いただいているお客様からの保険給付内容に関するご質問をお受けしたり、保険会社や医療機関との問題解決、保険給付処理のお手伝い、 保険の加入及び脱退の手続きをメインに、営業担当者に同行してお客様のところに出向き保険内容の説明をさせていただいたり、説明会で使用する資料作成も行ないます。
2. 保坂さんのご経歴を教えてください。
大学ではグラフィックアートを勉強したのですが、クリエイティブなことを仕事にするのはどうかと躊躇をして、カスタマーサービスや手先が器用だったのでデンタルテクニシャンの仕事をしていましたが、たまたまコミュニティー紙に掲載されていたドクターオフィスでのアシスタントという仕事に興味を覚え、応募してみたところ採用になり、ドクターオフィスで患者さんからの予約の受付や、治療や診察のアシスタント業務のほかに、保険会社に連絡をとって保険のプランの内容を確認するといった仕事に縁ができました。カイロプラクティック、一般医、専門医と同様の経験をし、特に日本人の患者さんには日本語でお役にたてることにやりがいを感じて仕事を楽しんでいたのが、結局この仕事につながることになったのだと思います。
3. 就職活動はどのように行ないましたか?
たまたま、最後にお世話になったドクターがクリニックの規模縮小を考えておられることを知った時に、自分のこれからのキャリアを考えるきっかけになり、何かこれまでの経験を活かして更に挑戦できる仕事はないものかと考えるようになりました。友人に相談したところ、その友人がアクタスさんのウェブサイトで今のこの仕事の求人情報を見つけて知らせてくれたので、興味を持ってアクタスさんに登録をしたところ、すぐにご連絡をいただきお話しをお伺いすることができ、そのままこのポジションに応募をさせていただきました。行動を起こしたタイミングがとてもよかったのだと、自分でも感心しています。
4. 今後の目標を教えてください。
今の仕事は日々学ぶことがいっぱいで大変なこともありますが、本当にやりがいがあって充実しています。もっとたくさんのことを学んでお客様のお役にたてるよう頑張りたいと思っています。
5. 就職活動中の皆さんにアドバイスをお願いします。
自分のやりたいことをしっかりと見つけあきらめずに探し続けて行動を起こすことだと思います。あきらめないことが大切ですね。
***********************************************************
担当者コメント:
保坂さんはタイミングがよかった、とおっしゃっておられますが、やはりそのタイミングを作られたのは保坂さんご自身です。転職をしようと思う、こういう仕事につきたい、こういうことがしたい、ということをまわりの人に伝えるのも、アクションですね。保坂さんの中ではっきりとしたプライオリティーがあり、そのプライオリティーを基にアクションを起こした結果、ご友人の方が弊社のウェブサイトから今のお仕事につながる求人情報を見つけてくれたわけです。また、保坂さんのその後のアクションはとても迅速でした。ご連絡をさせていただいたその数時間後には弊社にご足労くださったおかげでご登録いただいてから数時間後には既にレジュメの提出ができていました。また、同社との面接の予定が入った時も、あくまでも先方のご都合にあわせながらスピーディーにご自身のスケジュールも調整してくださったことをとてもよく覚えています。この仕事とのご縁を作り出したのは保坂さんの積極的でスピーディーでかつ採用企業のご都合を尊重した姿勢と行動だったと思います。成功の鍵はやっぱり積極的に行動を起こす、TAKE ACTIONですね!