2021-06-02
2020年初旬に感染が爆発的に広まった新型コロナウイルス。
日々の生活から仕事のあり方まで、世界全体がありとあらゆる面で変化と適応を余儀なくされてきました。
これまで人々が切望した、パンデミックの収束のカギを握るワクチンが遂に、世界各地で徐々に普及してきております。
アメリカでは、医療関係者やエッセンシャルワーカー、高齢者という様々なフェイズを経て、職種や健康状態にかかわらず現在12歳以上の個人全員がワクチンを接種することができます。
2021年6月1日午後4時19分の時点での、ワクチン接種率は下記のとおりです。
一回目接種完了:アメリカの人口全体に対し50.8%
二回目接種完了:アメリカの人口全体に対し40.9%
昨年2020年は常時リモートワークを実施していた企業の中でも、徐々にオフィス勤務へと切り戻しつつある企業や、週に数日のみオフィス勤務、それ以外はリモートワークを実施する「ハイブリッド勤務」を取り入れる企業もあります。
今後ワクチン接種率が上昇するにつれ、人々の働き方の形態にも更なる変化が生まれる可能性が示唆されます。
出典:CDC COVID Data Tracker(https://covid.cdc.gov/covid-data-tracker/#vaccinations)