2023-02-08
米労働省が2日に1月28日までの一週間で新規失業保険申請数が3000件減になり、18万3000件と2022年4月以来、9か月ぶりの低水準だったと発表しました。3週連続の減少であり、労働市場は堅調に推移しています。
ケンタッキー州、カリフォルニア州、オハイオ州ではそれぞれ申請件数が大幅に減り、ジョージア州とニューヨーク州では増加したという結果も見られています。
今年1月21日まで1週間の継続受給件数は前週比の1万1000件減、165万5000件でした。労働省が2月1日に発表した22年12月末時点での求人件数は1100万件、失業者1人当たりの求人件数は1.9件となっていました。
https://jp.reuters.com/article/usa-economy-idJPKBN2UC1MX