2021-06-18
もうすぐアメリカの祝日が増えるかも?
15日、奴隷制度廃止を祝う記念日「Juneteenth day 6月19日」を国の祝日にする法案が米上院で可決されました。
祝日化により連邦職員への給与として数億ドルもの負担が納税者にかかるとして反対意見が出ていたものの、ジョージフロイド事件やBLM運動、さらに民主党に後押しを受け反対派の議員が異議を取り下げたことで前進。
法制化にはこの後下院での可決とバイデン大統領の署名が必要となります。
現在記念日となっているJuneteenth dayは、奴隷解放宣言がされたテキサス州を含む数州ではすでに祝日となっています。