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2008-08-25
運動しよう!
ニューヨークを離れて早半年。
かつては、出勤も日本並み?に片道50分前後、徒歩と地下鉄で通っていました。
地下鉄の階段や駅までの道のり、休日には町をてくてく、良く歩いたものです。

ところが!
ニューヨークでも運動不足だと思っていたにも関わらず、中西部に引越しするやいなや、、、
車がなくては生きていけない世界にどっぷり浸かってしまいました。
アメリカではバスや地下鉄が発達している都会の方が少ないですが、私の住んでいる地域は、バスも地下鉄も無いので、どこへ行くにも車。
慣れというのは怖いもので、車で出かけるのが当たり前になってしまいました。夏、暑ければ徒歩2分くらいのご近所さんの家でさえ、車で行ってしまう私。。。

どうりで、最近疲れやすいはずです。使わなければ体はどんどん退化してしまう。。。これは危険です!
そこで、せっかくの大自然?の中、積極的に運動をしよう!と決心したのです。
まずは、町の野外レクリエーションが楽しめる広場で、テニスに挑戦!幸い無料のテニスコートが、3区画12面、そのうち8面はナイターも利用可能。これは利用しない手はありません。
初心者のため、知人にラケットの握り方から教わり、球出しして頂いての練習。最初はいたるところが筋肉痛になったのは言うまでもありません。しかし、ちょっとがんばって、心地よい疲れの中で汗をかくのも気持ちいいものです。
気候もよくなってきたので、ニューヨークのようにウィンドウショッピングとはいきませんが、夕涼みしながら近所をお散歩するのもいいものです。

運動不足を感じていらっしゃる皆様、是非”ちょっとだけ”がんばって、体を動かしてみてはいかがでしょうか?

宮原
2008-08-18
2世ウィーク
ロサンゼルスでは先週の土曜日、8月16日から24日まで
2世ウィークという日系コミュニティー最大のお祭りが開催されています。
http://www.niseiweek.org/
17日の日曜日には、リトル東京で行われたパレードに
私も「よさこいソーラン節」のチームとして参加してきました。

このお祭り、大恐慌後発展の兆しが途絶えていた、
リトル東京の再発展を促すために、1934年に始まったそうです。
日系コミュニティーの中では、伝統あるお祭りとしてよく知られている
イベントなのですが、最近LAに移住してきた日本人には意外と
知られていないイベントで、私自身、パレードに参加することに
なっていなければ、恐らく知らずに今年も過ごしていたかもしれません。

いろいろなイベントが催されている2世ウィークですが、
メインイベントでもあるパレードでは、2世ウィーククイーンに始まり、
地元のマーチングバンドや第二次世界大戦の元日系兵士の行進、
和太鼓やお囃子、その他本当に数え切れないチームの
様々なダンスや演奏を楽しむことができます。
去年は「ねぶた」も青森から、このパレードのために
海を渡って運ばれてきていたようで、それで皆さんのこの
パレードに対する情熱と、力の入れようが分かると思います。
沿道には、たくさんの見物客が集まっていて、その人種も様々。
そんな中を「鳴子」を鳴らしながら、観衆の皆さんに応援されて
踊った時間は、本当に楽しく、久々に心からワクワクした一夜でした。

アメリカへの日本人の移民が本格化したのは、
今から約120以上も前、1884年の頃。 
日本政府とハワイのサトウキビ農園との間で
結ばれた協定によるものでした。
その後、ハワイからアメリカ本土へ移住してくる人も多く、
非常に多くの日本人がここ、LAにも移住してきました。
低賃金でよく働く日本人。もともとあったアジア人への偏見もあり、
現地の反日感情も高まっていったそうです。

1941年の真珠湾攻撃を機に、それまであった反日感情はピークに達し、
ルーズベルト大統領は日系人を強制収容所に送ることを決意。
カリフォルニアからは、約1万人以上がアリゾナ州のマンザナー収容所へ
送られたといいます。そして、解放後も資産の没収や差別など、
不当な扱いを受けてきた日系1世、そして2世の人たち。
そんな彼らの困難と成功の歴史が、LAダウンタウンにある
全米日系人博物館で学ぶことができます。
http://www.janm.org/

よく「アメリカは歴史が浅い」と言いますが、その浅い歴史の中にも
こうして必死に生きた日本人の歴史が刻まれています。
正直、在米日系人の歴史など、全く考えたこともなかった私ですが、
この2世ウィークの参加を通して、いろいろなことを学ぶことが
出来ました。当たり前のように、差別を受けることもなく、
こうしてアメリカで楽しく過ごしている一日一日も、
彼らの努力がなければなかったかもしれません。

そんな歴史も学べる2世ウィークの祭典。
今年は参加できなかった方も、ぜひ来年は1人の観衆として、
または参加者として楽しんでみてはいかがでしょうか?
また、博物館では、もっと詳しい資料や展示品を見ることが
出来ますので、ぜひ足を運んで見て下さい。

(LAオフィス 武井)
2008-08-11
カルジェル
皆さん、カルジェルってご存知ですか?次世代「マニキュア」と言えば良いでしょうか・・?日本だけでなく、イギリスやヨーロッパ各国で人気上昇中の「未来型ネイル」です。ジェルを爪に塗った後、紫外線にあてて硬化させるので、通常のマニキュアのように剥がれてきたりすることが少なく、また爪を補強する形になるので、折れることも少なく、きれいに爪を伸ばすことが出来ます。またマニキュアや付け爪のように、地爪へダメージを与えることも少ないので、爪に優しいカルジェルとして、すでにとても有名になっています。

実は私の友人がカルジェルのプロで、私もよくお願いをしてやってもらうのですが、マニキュアでは決して長続きしない私も、これは確かにいい!まずマニキュアだと、数日後シャワーで髪などを洗った後に手を見ると、必ず少し剥げかけているのを見つけたりするものですが、まずそれがない。またマニキュアの場合、「もうそろそろ乾いたかな??」と思って油断をしていると、実はまだ十分に乾いていなかったりして最初からやり直し、、ということがたまにありますが、カルジェルの場合はジェルを硬化させて爪と一体化させてしまっているので、その心配は全くありません。それにカルジェルの場合、色を混ぜ合わせたり、色を重ねたり、グラデーションにしたり、色遊びが自由にでき、爪の上に宝石のようなカラーストーンなどをおいたりしても、その表面をまたさらにカルジェルが守ってくれるので、落ちたり取れたりすることもなく、1ヶ月ほどきれいなままで楽しめます。

私が日本で大学生だった頃は、マニキュアを塗っているだけでとても目立ったものでしたし、ペディキュアなどした日には、両親に見つからないように自宅では靴下を履いて隠していたくらいですが、いまや日本ではカルジェルをしていない女性はいない、というくらい、みんなやっているのだそうです。すごいですねぇ。世界中どこの国でも女性は綺麗なものが好きですし、流行が気になるものですが、カルジェルがここまで定着したのは単なる流行だけでなく、その爪への優しさ、経済性や便利性も関係しているのかも知れませんね。
特に夏の間はペディキュアへの注目度も高いですから、皆さんこの夏最後の楽しみに、ぜひカルジェルにトライしてみて下さい。特に家庭で忙しい方にこそお勧めです。お料理や洗い物をしても心配ないですよ。ぜひ試し下さい!

アクタスNY 高橋
2008-08-04
電話番号
私がアメリカにのこのこやってきたのは11年も前のこと。
携帯電話なんてお金持ちの人しか持ってなかったですし、ものすごーいバルキーなものでした、当時あったのは。

日本では既に普及を始めていましたが、どうも携帯電話を持って歩く、ということが、時代に迎合しているようで、
「私はアナログな人間ですっ!」
って生き方をするのがちょっと洒落てるとでも思っていたのか(頑固なラーメン屋さんのおじさんじゃないんだから。。。)、
本当はごく普通の人間なのに、何かにこだわることで、自分はちょっと違う、なんて思いたいところがある変人奇人の部類なのか、
とにかく去年まで携帯電話なしで生活をしてきました。

ま、家に電話がありましたから、
さして世の中とつながっていない気もしなく。
友人の度重なるブーイングもしっかりと無視をして、
私は頑張る、
なんて思っておりました。

なんだか首輪をつけられた猫のような気がしてならなかったのです。
クィーンズからマンハッタンに引越しをした時ももちろんはりきってVerizonに連絡。
212の局番がもらえたぁ!
なんて喜んでたわけです。

ですが、流石の奇人変人な私も時代の波には負けることになり。。。
時代の波、というよりは、友人に脅され懇願され、に負けた、というのか。

で、携帯電話、持ってみるとこれ、便利ですねぇ。
やっぱり便利は素晴らしい。
そうでしょぉぉぉぉ~。
なんて、いう友人の呆れたコメントは気にせず、
簡単に前言を撤回できるのが私の性格。

携帯電話を使うようになると、
ほとんど家にいない私は固定電話の利用頻度が激しく低下。
家の電話は日本の母がかけてくるくらいなもの。
うちの母は、こんな偏屈な私を育てた人だけあって、
少しラーメン屋の頑固親父風なところがないでもなく、
Eメールなんていう文明の利器を最近まで頑なに否定していた人です。
確かに字が綺麗なんですね。
私の象形文字と違って立派な大人の字を書きます。
だから、手書きの手紙が大好きで、
コンピューターに文字の感触が伝えられるわけがない、と。
それも一理あり、です。
母はよく電話をかけてきますから、
手紙で書くほどのことはないはずなのに、
母から手紙が届くと、
これはまずい、叱られる手紙だなぁ、、、
なんてこわごわ開けたりして。
そんな母も、やはり時代の波に負けたのか最近Eメールを始めました。
始めると楽しいらしい。
あんなに否定していたのに。
流石、私の母です。
というわけで、母の趣味に最近Eメールっていうのが追加され、
よく私にもメールが届くようになりました。
というわけで唯一かけてくる母もメールを覚えたことだし、
使わないのに1月35ドルもVerizonに払うのもモッタイない。
35ドルが12ヶ月つもれば立派なブーツが買えるってものです。
なので、最近うちの電話をはずしました。
で、母にEメールで、
かくかくしかじかなので、
つきましては次回からは新しい電話番号に電話をするように、
というお知らせを。
私の新しい電話番号は市外局番が212ではありません。当然。
さて、母から何度もEメールが届き、電話がかけられない、という文句。
番号をまちがってるんじゃないのぉ?
なんて軽くあしらっていたのですけれど、
あまりにもだめなので、
なんで?
と不思議になり、
私の番号はxxx-xxx-xxxxだよ、
と再度数字を打ってメールを送ったところ、
その返信に、
私はこうやってかけてるのよ、と彼女がかけている数字の羅列が。
くくくくっ!
私の説明が悪かったなぁ、と思いながら、でも笑いをこらえられない!
なんと母は
010 これは母のところの安い電話サービスの電話コード
1 これはアメリカの国番号
ここまでは間違ってません。。。ところが次に。。。
じゃ~~~ん!212と書いてあるではないですか。
繰り返しますが、私の携帯電話の市外局番は212ではありません。
私は母に212から後を新しい番号に変えればいいんだよ、
とメールをしたのですが、
212から後、の場所を取り違えたのか、
いや、きっと市外局番はひとつの市にひとつだから、
ニューヨークにかける時は絶対に212が必要だと思ったに違いなく!
というわけで、国番号1のあとには212が立派に存在し、
そのあとにxxx-xxx-xxxxが続いていた、というわけです。
一笑いした後に、
急に冷静になり、
う~~~ん。言葉のコミュニケーションは難しい。。。と痛感した次第。
母がトシをとったせいか、
ちょっと天然のはいったところのある人なので、
天然のボケを発揮したとも言えるのですが、
でも、分かっていて当然、と思うことが、
相手にとっては当然ではないこともあるわけで、
だから、世の中には誤解も多く生まれるわけで、
気をつけよぉ、と心から思った一件でした。

やっと納得した母は
張り切って電話をかけてきたのですが、
丁度その時間は私はヨガスタジオで苦しい思いをしていた時間で、
母はボイスメールの残し方がわからなく、
何度か私が出ないかとやってみた結果あきらめた様子。
という報告のメールが届きました。
母にとっての挑戦は今日も続く。。。

((大矢))