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最近では街中でレギンス一枚で出かけてブランチをしたり買い物したりする女性をみるのは珍しくもなく、そのトレンドの先駆けともなったのはLululemonですよね。NYの5番街にも大きな店舗がありますし、2021年時点で店舗数574、従業員数29,000人、RevenueはUS$6.26 billionだそうです。在宅勤務も増えましたし、ビジネスカジュアルすらフォーマルすぎる時代、また健康のために運動する人もますます増えたこともあり、アスレチックウェアトレンドを率先する会社の一つではないかと思います。


創業者のChip Wilson は、もとは彼がヨガ教室でレギンスをはいている女性をみて、女性のお尻を美しく見せるレギンスをつくろうとしたのが始まりだそうです。彼の当初のおもわくはかなり成功していると思いますが。。


彼はLululemonという社名について、日本人が"L"を正しく発音できないことを面白がって、わざと"L"が3つも入った社名にした、とか、コストがかかりすぎるので、女性向けのプラスサイズの服は作っていないと発言したり、消費者からレギンスの品質で苦情があった際に、ある一定の人の体形はLululemonの商品に合わないと言ったり、かなりの曲者でその問題発言が悪い意味で有名です。


Lululemonの商品は、特におしゃれでスタイリッシュというわけではないですし、クオリティ重視（とヒップアップ効果）、としても最低$100～$130するレギンスは “ルイヴィトン” のロゴ的な、富の象徴、なのでしょうか。

成瀬

こんにちは、ニューヨークの山内です。
ニューヨークもやっと暖かくなってきて、Tシャツやタンクトップの季節になり、とても嬉しく思っている今日この頃です。かなり個人的な話ですが、暖かくなるとお肌の調子もよくなり、更にハッピーです。

今週は私がブログ担当なので、最近気づいたこと（というか肝に銘じ始めたこと）について少しお話を。

先日友人たちと食事に行き、いろいろ話をしていた時に、ふとした瞬間に張り詰めた糸が切れる用に涙が出てきたのです。私は人前で滅多に泣かないタイプなので、自分でもびっくりしていたのですが、どうやら知らない間にここ最近疲れがどっと溜まっていたようで。その時に言われた友人の言葉が印象に残っています。

「人生は足し算」

え？？？となると思うのですが、この言葉の意味は「人間は生きてるだけでも大変だから、何でもプラスに考えるのが良い」というもので、例えば、朝起きてシャワーを浴びれただけで自分に10ポイントあげる、掃除をした自分に20ポイントあげる、ベッドに入った時に、今日も一日頑張って生きた自分に100ポイントあげる、など。

自覚はあまりないのですが、私は他人から自分に厳しいと言われるタイプの人間で、無意識のうちに引き算型で人生を生きていました。それこそ、気分が乗らなくてランニングに行けなかった時に自分を卑下したり、休日にやろうと思っていた用事に手を付けなかった自分を責めたり。

こういったマインドセットが自分を苦しめていることに、以前からなんとなーくは気づいていたのですが、友人からこの言葉を言われたとき、肩の荷が少し下りた気がしました。

以降、毎日少しずつこの考えを浸透させるために、自分を責めるのではなく、事あるごとに褒めてあげるようにしています。やろうとしていなかったことが出来なかったとしても、その日他に達成できたり実行できたりしたことを見つけ、自分を褒めています。

昨今メンタルヘルスが大切ということは、耳にタコができるくらい、至る所で言われていますよね。でもこれは普遍的で極めて大切な事だから言われているのであって、例え身体が健康であっても、精神を病んでしまうと何もする気になれず、生きる気力も失ってしまいます。そんな状態を本当の意味で「生きている」と呼ぶことはできるのでしょうか。

昔とは違ってSNSがあり、世界中で何が起きているかがすぐにわかってしまう今の情報過多の時代は、自分と他人を比べるのがとても簡単になってしまい、どうしても自分を責めがちになり、精神面での健康を保つことがとっても困難になりました。

そんな時代だからこそ、go easy on yourselfの精神で、自分を労わり「生きてるだけで素晴らしい」と自分に寄り添ってあげることの大切さを、身に染みて感じたのでした。

皆さんも是非、何でもよいので、毎日自分を褒めてあげてください。

山内

こんにちは、ニューヨークの鹿島です。
最近やっと春らしくなってきましたが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。
候補者の方と話すと場所によっては、春はとっくに通り越しもう夏です！と伺うことも良くあります。

さて、先ほどニュースを見ているとiPodの歴史が終了というニュースを発見しました。
記事を読んでみると、アップルが現行モデルのiPod touchの販売を在庫がなくなり次第に終了するとのこと。
結果的に今販売をしているiPod touchでiPodの歴史は終了ということのようです。

iPodを使いまわしていた私からするとかなりショックというか、残念な気持ちです。
音楽プレーヤーというと、CDプレーヤーやMDプレーヤーも使用していましたが、誕生日のプレゼントで叔母から1GBのiPodを頂いた思い出があり、それを毎日のように利用していました。(今考えると1GBの容量ってあり得ないですね。。)

iPodのあのホイールを回すと鳴るカチカチした音や、友人とiPodを1日交換して新しい音楽に出会ったりと懐かしい思い出です。

次回、一時帰国した際にはiPod探してみようと思います！

こんにちは。オハイオのウォーリッジです。

来週からしばらく日本に帰省するということで、準備に追われております。その中で私が一番苦戦したのが、お土産選びです。

日本ではおそらく、ほとんどの都道府県にご当地名物と言えばこれ！というものがありますよね。それに関連したものをお土産に選んだりすることも多いと思うのですが、渡米してから約3年ほどが経ち、オハイオといえばこれ！というものがない（知らない）事に気が付きました。そんなはずはないだろうという期待も込めて、いい機会でしたので週末にお土産探しの旅に出かけました。

。。旅の便りを書きたいところですが、Ohioの文字が入った洋服やグッズ等しか見つけることができず、”お土産店”で売っていた珈琲豆や蜂蜜も、聞いてみると生産場所はどうやら怪しいとのこと。時間もあまりなかったのもあり、今回は発掘には至りませんでした。結局、スーパーマーケットでお菓子やスパイス、BBQのシーズニング等を大量購入しました。(苦笑)

ということで、”旅に向けたお土産さがし”の旅は惨敗、スーツケースにお土産をテトリスしていく段階へと移ります。

皆様のお住まいの地域/地元には【お土産/ご当地名物と言えばこれ！】はありますか？

ウォーリッジ