NYの街では散歩中の犬と飼い主に出会うことが多い。
そんな時は可愛いなぁと(犬を)見ているうちに、犬と飼い主の見た目が結構似ていることに気づいた。
たまにそっくりのペアを見つけたときなどはずっと見てしまう。後ろ姿まで似てたりするから面白い。
足の長いスレンダーな犬とモデル風の女性、ブルドッグと筋肉質な男性、マルチーズと白髪のおばあちゃん、など。
これは偶然とは思えなかったので、理由を解明すべくちょっとスマホ検索してみたところ、面白い仮説が出てきた。
人はペットを選ぶときに自分に似ている相手を選ぶ。
私たちは見慣れているものには好意を持ちやすい。だから自分の顔に似ている相手を見たら親近感を持つのは自然な事かもしれない。
また、赤ちゃんの時に可愛がってくれた親や兄弟姉妹の顔に似ている相手にも好感を持つらしい。家族なので当然自分に似ていることが多く、結果自分に似た犬を好む傾向にあるというもの。
なるほど、一理あるかも。
私は柴犬が特に好きなので、この仮説に沿うのなら、もしかしたらどこか似ているのかもしれない。
でも私にとっての柴犬は親近感というよりアイドルに近いような‥
写真はアメリカのペットフード会社が行ったそっくりコンテストのもの。
Unoだったらもう一緒に出せるレベル。
ペットがいる皆さんはどのくらい自分に似ているか確認してみてください。
竹田