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スポーツの秋ですね。
今年は何となくMLBのポストシーズンに興味を持ち、何試合かをテレビで観戦しました。

レギュラーシーズンにはない緊張感と選手たちの本気度の違いが明確に出ているので、内容の濃い素晴らしい試合が楽しめます。

ポストシーズンしか観戦しない！という方も中にはいるほどで、今年はその意味が自分でも理解できるほど楽しんだと感じました。

NLワイルドカード、サンディエゴパドレス対ニューヨークメッツの初戦。ダルビッシュ投手がメッツのエース・シャーザー投手との対決となりましたが、完璧なピッチングで勝利を収めると、続くディビジョンシーリーズ対ドジャースのエース、カーショウとの投げ合いにも勝ち、リーグチャンピオンシップシリーズに。

対フィリーズ戦でも素晴らしいピンチングを見せてくれましたが、残念ながら敗退となりました。しびれる投手戦で、内野ゴロでファーストにヘッドスライディングする選手、得点圏にランナーを進めるためのバントなど、超一流の選手たちが高校球児並みに熱くプレーする試合は確実にこの時期にしか見れません。

ALではヤンキースがレギュラーシーズンでの勢いを保ち、ディビジョンシリーズに突入。クリーブランドガーディアンズとの死闘を制し、リーグチャンピオンシリーズに駒を進めました。しかし、強敵ヒューストンアストロズに完敗となりました。ヤンキースファンもどことなく諦めムードがありましたね。。。

さて、今年のワールドシリーズはフィラデルフィアフィリーズとヒューストンアストロズという顔合わせになりました。皆さんも是非、本気のメジャーリーガーのプレーをご覧になられては如何でしょうか？

菱沼

ニューヨークの山内です。

もう気温的に夏服は完全に着れなくなってしまってしまい、夏が好きな自分としては、迫りくるニューヨークの地獄のような冬に既に絶望してしまっております。

寒くなると家にひきこもる頻度も増えますので、何か家でできることはないかなと考えた結果、米国人材マネジメント協会、a.k.a.SHRM（Society of Human Resource Management）の資格を取ろうと決断し、先日申請しました。

試験日は12月半ばですので、準備期間は残すところ丁度二か月くらいなのですが、
オンラインで購入した教材はなんと670ページほど。
私の申請した試験はシニアレベルではなくジュニアレベルなので、
全てを網羅する必要はないといえど、これほどのボリュームがある書物を読むのは学生ぶりですので（学生の時でも読んだか不確か）、既に圧倒されています。

ですが、

・より人事に精通するために
・試験料を無駄にしないため（笑)

何よりここで公言してしまいましたので、恥をかかないよう受かりたいと思います！

山内

ニューヨークの鹿島です。
最近は朝晩冷えることが多くなりましたが、皆さんお元気でしょうか。このような季節は体調を崩しやすいので気を付けましょうね。

さて、先日パンデミック以来、久しぶりにマンハッタンからブルックリンまでを徒歩で散策しました。
今回は、マンハッタン島のLower East SideからPier 17までゆっくりと歩き、その後ブルックリンブリッジを渡り、ブルックリンのダウンタウンまでというコースにしました。
パンデミック前は通勤や友人との食事などで、毎日のようにマンハッタンに行っていましたが、なかなか最近は機会がなく、ブルックリンブリッジに関しては、ここ5−6年は歩いていませんでした。

散策を開始して歩いていると、以前によく来ていたエリアに到着し、コーヒーの香りがしてきて、以前はここのコーヒーショップでよくコーヒーを買っていたな。少し歩くと食べ物の香りがしてきて、この角のお店には、美味しくて安いパンが売ってたっけ、と面白いことに、色々な思い出を思い出しながら歩きました。ただ、やはりパンデミックの影響もあってか、以前よく行っていたレストランやお店がクローズしている場所も多かったですね。ブルックリンブリッジは、パンデミック前の賑わいを取り戻しており、観光客で大混雑でした。

今回の散策はゆっくりと歩き、約2万歩の散歩となりましたが、今度は１日を掛けて思い出のレストランで食事でもしながら、ゆっくりとまた歩きたいな思っています。

涼しくなってきましたし、皆さんもウォーキングしてみてはいかでしょうか。

オハイオのウォーリッジです。

ここオハイオは、青々と生い茂っていた樹々達もすっかり色付き、気温も一気に下がり始め、本格的に秋模様です。
秋になると「○○の秋」と、結びつく言葉は沢山ありますが、食への執着心だけは誰にも負けないと自負しておりますので（？）今回は食欲の秋ということで、食べ物について書きたいと思います。

突然ですが、私が渡米して一番上手につくれるようになったもの、そればずばり、”すし” です。お分かりかもしれませんが、お寿司ではなく、おSushi。。。
日本にいた頃は一度も作ったことが無かったのですが、渡米してからは、事あるごとに”おSushi”のリクエストが寄せられるようになり、半ば強制的に技術を習得したというのが経緯です。日本人だから作れると思っている方や、日本人は寿司を毎日食べているというのを信じている方も沢山おられ、驚きを隠せませんでした。

初めの頃は、おSushiをリクエストされることも、おSushiを食べることも断固拒否。これはお寿司ではなく、アメリカナイズされた全く別物の食べ物だと謎の意地を張り、頑なに受け入れようとしませんでした。
天ぷらがロールされていたり、ウナギのネタすらメニューに無いにもかかわらずウナギソースがやたらかかっていたり、日本では見たことのない全く別のSushi世界が広がっている現状、これが自分の国の食文化だと思われているのがとても許せませんでした。気付けばもう3年目、いつの間にか自分でも色々アレンジしながら、どの食材が一番人気なのか反応を楽しむようにまでなりました。

日本に帰国した際はもちろんお寿司、こちらではおSushi、今ではどちらも大好物です。ちなみに、私の独自の調査ですが人気のおSushiネタは　唐揚げ、天ぷら、カニ蒲鉾です。紫蘇チューブを隠し味で入れると、とても喜ばれます！

皆様はおすすめのおSushiネタや、アメリカで作れるようになったお料理はありますでしょうか？

ウォーリッジ