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2014-03-25
42.195Km Again,,,,,,,スタート地点にたどり着くまでも長い!!
厳しかった冬も、ようやく終わり?徐々に春めいて来たここシカゴ。冬の間ずーっと家に引き篭もっていた私ですが、お客さんとの何気ない会話から、また挑戦してみようかな~という気になりまして、エントリー(抽選)してしまいました!そう、シカゴマラソンです。

昨年はインターネットのエントリーサイトがダウンし、早い者勝ちでエントリーできていたシカゴマラソンが、抽選に。その名残か、今年もエントリーは抽選になりました。これが、また分かりにくい。

まずはシカゴマラソンのウェブサイトへ: http://www.chicagomarathon.com/ 左上のParticipation Informationにカーソルを持っていくと、スクロールダウンがでるので、その中のRegistrationをクリック。ギャランティーエントリーは、ある一定額を寄付するか、5回以上シカゴマラソンを完走しているか、車椅子の方かに限定されていますので、その下のLottery Registrationに大半の方があてはまるかと思います。

For more informatonをクリックすると、Lottery Registrationの説明が簡単にあり,その文の終わりにClick here to enter the lottery.とありますので、そこをクリック!ようやくエントリーフォームのページにたどり着くことが出来ます。エントリーページ→http://www.chicagomarathon.com/participant-information/registration/lottery-registration/

エントリーは4月7日中西部時間の正午締め切りとなります。当選者は4月14日にメールが送られてくるそうです。エントリーページに辿りつくまでに苦労する上に、抽選。当選してから半年間のトレーニングを経て、要約スタート地点に立つことが出来るんです。そう考えると、当日の42.195Kmはあっという間に感じるかもしれませんね(笑)。

さあ、私も当選するか、しないかで今年の夏の過ごし方は大きく変ってきます。当選したら、恐らく、会社後に近くの公園、ないしジムで走りこみ。週末は平日より多く走ります。食事も鶏肉メイン?お酒も控えめで。ああ、まさに健康的な生活です。

反対に、落選した場合ですが、会社後は友人とお酒、週末はゴルフ(もちろんカートで)。その後、ビール。ああ、まさに不健康。今年の夏は天にお任せコースとなりそうです(笑)。

菱沼

2014-03-19
The Willpower Instinct
最近、個人的にとても面白かった本はケリー・マクゴニガル (著)の「スタンフォードの自分を変える教室 :原題名 The Willpower Instinct」です。

なぜ意志力が重要か、その科学的根拠、意志力を鍛える方法などについてマクゴニガル氏が長年の研究を基に書いた作品で、本書は『ニューヨークタイムズ』『タイム』『USAトゥデイ』『ボストングローブ』『USニューズ&ワールドレポート』他、全米主要メディアで軒並み取り上げられ、無数の賞賛を受けた世界的ベストセラーでもあります。

「自己コントロールとは自分自身のさまざまな一面(クセ)を理解できるようになることであり、全く違う人間に生まれ変わることではない」、「しっかりと自己コントロールできる人は、自分と戦ったりしない。自分のなかでせめぎ合うさまざまな自己の存在を受入れ、うまく折り合いをつけている人」というマクゴニガル氏の主張に共感したのをはじめ、なんとか自分の考え方や生き方を変えたい、と思っている私にとって、科学的な理論や実験に基づいて自己をコントロールするという本書の構成は魅力的でした。

本書の中身がかなり濃いので、興味がある方は是非読んでいただきたいと思っておりますが、個人的に一番印象に残った点を少しシェアーさせていただきます!

何か良いことをした後は、「頑張ったから自分へのご褒美!」と思ってしまい、自制心が効かなくなるのは、おそらく皆さんも心あたりがあるとは思います。

例えば、あるファーストフード店の実験で、レジに並んでいる際に、「サラダとか健康的なのがいいなぁ」と思うだけで、なんだか安心してしまい、実際に注文するときは「ハンバーガーとフライドポテト!」と頼んでしまうという事です。詳しい説明は本書にゆずりますが、人は行動を「善い」「悪い」で判断してしまうと、それらを相互に埋め合わせようとして、そのたびに自制心が効かなくなる、という現象に陥りやすいということを本書で説明しています。

また上記のような現象、いわゆる「衝動的な欲求」というもので得られるのは興奮であり、本当の幸福感ではないという実験結果も本書で説明されていて、とても参考になりました。確かに「こっちで決めてしまえ!」と思ってした行動の結果、逆に落ち込むこともあったりとか・・・。

また本書ではたくさんの禁煙プログラムが紹介されていますが、その中で印象的だったのが、被験者に「何本吸ってもいいですが、必ず毎日同じ本数を吸ってください」と伝えると、「今日、もう一本吸ってしまうと明日もその本数だけ吸わなくてはいけないのかぁ・・・じゃあ、止めとくか・・・」という心理が自然と働くという話など・・・、とまだまだ紹介しきれないぐらい興味深い実験や例え話が掲載されていますので、「意志力を鍛えたい!」という方には是非、おすすめの本です!

有保
2014-03-10
帰らない客
武田です。

私は結構家にお客さんを呼んで食べたり飲んだりします。

お客さんそれぞれでおもてなし内容は違うのですが、大体家でまず集まってお酒を飲み、簡単に軽食を食べ、食事自体は家の近くに食べに行き、帰りにバーなどに寄り、最終的にもう一杯、ということでまた家に来てお酒を、というようなコースが多いです。

日本だと、呼ばれた家では緊張というか、ちょっとかしこまるものだと思うのですが、こちらは、招かれると、結構みんなずんずん入ってきて、どっかーんと座って、リラックスしているのが文化の差かな、と思います。(私の友達だけかもしれないですが。)


私は微妙な潔癖症(前ブログ http://www.actus-usa.com/joblog.php?topicID=460 参照)ですので、もちろん家は土足厳禁。どの国のどんな人でも、靴は脱いでもらいます。

昔、映画などで見てアメリカ人はベッドも土足なの~。信じられない!と思いましたが、NYだけ(?)は家の中では靴脱ぐ人が多いと思います。汚い外をよく歩くからでしょうか?
それでもやはり、ハロ~!とガンガン土足で入ってきて、え?靴脱ぐの?あ、そうか日本人だからか!みたいな反応をするお客さんもいます。

これまた微妙な潔癖症ですので、お客さん用のスリッパは基本使い捨て。このスリッパは旅行などでホテルに泊まるときに集めて持って帰ってきて、これをお客さん用にするのです。(笑)

スリッパを履いてもらったら基本的に自由にしてもらって大丈夫です。




最近招いたお客さんで印象に残った2組がいます。

一人は、友達のお母さん(アルバ)です。なにせ友達のお母さんなのでもう60歳+なのですが、好奇心旺盛で、ニューヨーク命!で、現在新しい恋愛真っ最中。私もこんな風に年を取りたいといと思わせる、遊びゴコロと品のバランスがとれた素敵な女性です。ほっておくとずーっと喋っていて、とてもintenseな性格なので、私の友達である実の娘は、一緒にいると疲れてダメ・・・。ということなのですが。
弱いのにお酒が大好きなアルバは、ディナーでワインを一杯飲んですっかり良い気分になってしまい、じゃあもう一杯家で飲もうか!ということになりました。趣味のフラワーアレンジメントの写真や、最近できたボーイフレンドからのプレゼントなどを、私よりも新しい携帯を駆使し、うちのTV画面に映し出して色々説明してくれ、バルコニーに出てタバコを吸うわ、ワインおかわりをするわで、若干心配になってきた頃が深夜2時すぎだったでしょうか。またバルコニーに出て、空をふと見、「やばい!太陽が上がってきているのが見える!朝日が出るまで人の家に居ちゃった!娘に怒られる。帰らなきゃ!」と超慌て始め、あたふたと用意をし、自分の靴に履き替えることも忘れて、スリッパのままうちのアパートを飛び出していきました。一体何を見て太陽と思ったのでしょう。。。


もう一組のお客さん(カップル)は、なんとなく、ながぁい夜になることは予測していたのですが、結局あとから振り返ると11時間のお客さんになりました。ちなみに私は途中軽く30分ほど仮眠休憩しています。(笑)
夜が更けるにつれ、話題がとぎれるどころか、話は盛り上がる一方で、気づけば深夜3時頃。これくらいの時間になると、どんなお客さんも「あらまずい!こんなに長居しちゃって。そろそろお暇しなきゃ。」となるのですが、このカップルはなんのその、どんどんテンションが上がってきてしまって、結局午前6時までべちゃくちゃ飲・食・喋していたのでした。
午後8時くらいにディナーをしたのが遥か昔のようで、またお腹がすいたので結局再度ご飯も食べることになりました。そして最後はダンスが始まり、スピーカーの上のインドネシアの神様の置き物にガーンとぶつかって、神様の手が折れました。


さて、もうそろそろ、限界、という時に役立つのがタクシーを呼ぶアプリ、Uberです。

実際、スリッパで飛び出していったアルバは慌てて引き止めて、Uberを。午前6時のカップルも、こりゃもうダメだと思い、ほらほらUber来たよ~!と押し込んでお帰り頂きました。
本来Uberは、長居客撃退アプリではないのですが、こんなことにも役立ちます。




今考えて見ると、子供の時も、結構来客がある家だったかもしれません。
お客さんがある日は、料理の買い出しから始まって、掃除やテーブルセッティングをし、一日中家が料理の匂いで充満し、うきうきした気分でお客さんが鳴らすピンポーンを待っていました。父の仕事の関係でやってくる海外からのお客さんが持ってきたスーツケースを開けると、ふわ~っと、なんとも形容できない「外国のいい匂い」がしたのをよく覚えています。

きっとお客さんが来る、「特別な日」感が好きなんだと思います。


お客さんが帰った翌日(というかその日の午後ですね)、恐ろしくて数えられない空き缶・瓶を片付けながら、折れた神様の手をボンドでくっつけながら、また次は誰を呼ぼうか考えます。

武田
2014-03-03
Breaking Bad
こんにちは。ニューヨークの大矢です。
Breaking Bad...はまってしまいました。
前回の武田のブログに紹介されていた、武田の昨年の一押しテレビ番組のひとつです。
オリンピックも終わったし、外は寒いし、懐も寒いし。。。
たくさんのエミー賞も取った話題のシリーズで、私も観てみようと思ってネットフリックスのMy Listに暫く入れっぱなしになっていたのですが、トウトウ手をつけてしまいました。
全部で5シーズン。1シーズン目の7話の後は13話ずつ。
先々週の日曜日に見始めたのが運のツキ、次が気になって気になってしかたがない。
というわけで、最近は読書もできず、ブレーキング・バッドマラソンが続いております。

どんなお話かというと(ウィキペディアより抜粋)。。。

Breaking Bad is an American crime drama television series created and produced by Vince Gilligan. Set and produced in Albuquerque, New Mexico, Breaking Bad is the two-year-long story of Walter White (Bryan Cranston), a struggling high school chemistry teacher who is diagnosed with inoperable lung cancer at the beginning of the series. He turns to a life of crime, producing and selling methamphetamine, in order to secure his family's financial future before he dies,[7] teaming with his former student, Jesse Pinkman (Aaron Paul). The series has been labeled a contemporary western by its creator.

一言で言って、壮絶なチェーンリアクション。
シェークスピアの現代版です。まさに。
コーエン・ブラザーズの映画を5シーズン75話観続けている感覚です。

自分の命や自分の大切な人の命が脅かされた時、人間にとって犯罪も贖罪もひとつの越えなければならないハードルとしてしか存在しなくなるものなのでしょうか。命を守るという大儀のもとで罪悪感が希薄化していくストーリーは破壊的で、そうなってもなお死にたくないと願うのが人間の本能、ってことなんでしょうか。

なんだかよくわかりませんが、現在、5シーズン目の2話目まで進行中の私です。
今晩も早く帰って続きを観なくっちゃなりません。
今日のブログは、私がBreaking Badにはまっていることを述べたにすぎませんが、次のブログ当番が回ってきた時には、全てを観終え、ストーリーを咀嚼し、何か素敵なことでも語ることができるようになっているかもしれません。私の脳が、この2週間を単に時間の浪費とせずにそこから何かを感じ何かをプロセスしていることを願いましょう。

ところで、break badって一体どういう意味だがご存知ですか?私は耳慣れないフレーズで、どんどん悪いことが悪いことを呼ぶってことかなぁ、なんて想像していましたが、ご興味のある方はこのページを呼んでみてください。ほぉ~。。。

http://entertainment.time.com/2013/09/23/breaking-bad-what-does-that-phrase-actually-mean/

おまけですが、私は現在、Breaking Badとポップコーンにはまっています。自分でお鍋でポップするんですが、これも日課。オイルはオリーブオイルが味的にも食感としても好ましい感じです。

では。