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気が付けば、いつの間にかにDaylight Saving Timeになり、もう４月になろうかとしております。時の流れは速くなる一方です。特にこの２年は季節感もあまりなく、外出も激減しておりましたので、タイムスリップ状態と言っても過言ではありませんでした。

感染状況もかなり落ち着き、ニュース等でも感染者数の話題はほぼなくなり、もう終息したのではと感じるこの頃。色々な意味で春を感じるため、Washington DCに桜を見に行ってきました。開花時期を調べ、運よくほぼ満開となった週末に訪れることができました。

毎年春にNational Cherry Blossom Festivalが行われており、予想以上に大勢の観光客で町中大賑わいでした。生憎、風が強く曇りがち、気温も低くかなり寒い日ではありましたが、満開の桜は圧巻。想像以上に素晴らしい景色が拝めました。欲を言えば、ゴザを引いて宴会をしたいところですが。。。。

因みに1912年に当時の東京市長であった尾崎氏からワシントンに桜が贈られたことを記念して始まったNational Cherry Blossom Festivalですが、途中、戦争での中断を経て今に至る歴史あるイベントなんだそうです。これからの時期は色々なイベントが各地で予定されておりますね。ポストコロナを楽しめそうですね！

菱沼

日本は桜の開花予想などとテレビで毎日見かける季節になってきました。
3月、卒業式シーズンですね。日本の友人達も、子供の卒業式だなんだで大忙しのようです。

いつもこの時期になると思い出す歌があります。
中学卒業式で歌った「大地讃頌」という曲です。
ご存じの方も多いと思いますが、とても壮大な　母なる大地を讃える素晴らしい曲であります。

「大地讃頌」思い出の曲ではありますが、卒業式ではやっぱり大堂の「仰げば尊し」を歌いたい！
というのが、大半の生徒の思いではありました。
でも、国語担任の厳しい先生に　その思いは阻まれ…合唱コンクールで歌ったこの曲を歌うことに。
その先生によると、仰げば尊しの歌詞の意味もちゃんと理解していないのに、
心を込めて歌えるものか！とのこと。
歌詞の中の「今こそ別れめ～♪」の別れめというのは、別れ目　ではなく、古文の意味で
「今こそ別れよう！」という決意なんだそう。

当時は、子供が歌いたいと思った曲を歌わせてくれればいいのに！と不満に思ったものです。
でも、卒業式というのは　一生懸命面倒をみた教え子達の晴れ舞台、
それを見送る先生方にとっても晴れの舞台なのですね。
卒業後にそんな思いに変わり、今では厳しくもあり、私たちが一番堂々と輝ける姿を
目指してくれた先生には、本当に感謝しています。

みんなで気持ちを揃えての合唱、未だに記憶に鮮烈に残り、毎年この時期になると
当時の気持ちが蘇ってきます。
今のコロナ禍、歌の無い卒業式や保護者参加が制限されたりと　寂しい限りです。
蔓延防止措置も昨日解除され、少しずつ色々と改善の兆しがありますが、
マスクもなく　みんなで卒業歌を歌い、笑顔と泣き顔が混ざったあの卒業風景、
早く戻ってきてほしいと切に願っています。

一色

私事ですが先月旅行先で初めてサーフィンのクラスを取りました。

思った以上に難しく、一時間半の猛練習の結果、私はその日サーフボードに立つことはできませんでした。。。
砂に戻されては波に向かい、また戻されては波に向かい、とても地道な作業ということも実感しました。

私の叔父がサーファーで過去30年くらい週に数回はサーフィンにいっており、親戚からあそんでばっかりといつもからかわれていましたが、その継続性と合わせて実は一番忍耐強いパーソナリティーなんじゃないかとおもいました。

成瀬

ニューヨークの山内です。
長かった冬が終わり（今年はマイナス20度くらいまでいくこともあり、かなり厳しい冬でした…）、
春の始まりを感じることが多くなり、嬉しいばかりです。

さて、全くもって私情ではありますが、7年ぶりに日本の夏を満喫するために、
今年の夏に日本に帰国しようと計画しております。

渡米してから日本の良さに気づく瞬間は数えきれないほどあり、
夏といえばあんなにも毛嫌いしていたセミの鳴き声や蒸し暑さにも懐かしさを感じ、
「暑さにイライラするのは分かっていても帰りたいな…」と思うばかりです。
夏の前の梅雨はとんでもなく嫌いなので、梅雨の時期は避けて帰ります。(笑)

日本の夏といえば、夏祭りだったり、お盆の田舎帰省だったり、
花火大会だったり、日本の風情を感じることのできるイベントが盛りだくさんですよね。
考えるだけでワクワクすることばかりで、今から待ち遠しい限りです。

7年ぶりということで、渡米してから今まで味わえなかった、
リストにあるザ・日本という夏の行事をめいいっぱい楽しみ、全てチェックオフしたいです！
もし、他に夏の風物詩的なイベントがあれば、是非教えていただきたいと思います。

まだまだニューヨークは肌寒い日もあるのでかなり気は早いですが、
気分はもう夏！ということでお仕事を頑張りたいと思います！

山内

ニューヨークの鹿島です。
やっと暖かい日も多くなってきたニューヨークですが、皆さんお元気でしょうか。

さて、先日スーパーボウルがありましたが、皆さん観戦しましたでしょうか。
今年のハーフタイムショーも大盛り上がりで、結果はRamsの勝利で幕を閉じたわけですが、皆さんはこのようなスポーツイベントの際は、おうちで何を食べますか？

ご自宅でのスポーツ観戦の際は、ピザをデリバリーしたり、ご自宅のグリルでホットドッグ、ハンバーガーと色々と代表的な食べ物がありますが、うちではチキンウィングをよくオーダーして食べます。
そしていつも妻と話題に上がるのは、アメリカに住んでいる方はチキンウィングを食べるとき、ドラム派か、それともフラット派どちらだと思う？ということ。そして、味付けは何が好きなのか。ということ。

そこで、GoogleでChicken Wings Flats or Drumsで調べてみると、これはまた面白く様々な意見がありましたが、食べやすさもあり少しフラットが優勢なのかなと感じました。ソースは様々でした。皆さんはいかがですか？

因みに、私は色々と試しましたが、まさかのスーパーのWegmansのレモンペッパー味のフラットにたどり着きました。
ご興味ある方は、是非一度お試しください。(笑)