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2011-01-31
1/31/11 Ellen's Birthday Party
うちの息子の最近のお気に入りは、クリスマスプレゼントであげたDSとクラスメイトのエレンちゃんである。
(こんな事、父親がばらしていいのかとちょっと不安だが...。)


先日、息子が家内に、
「エレンは僕のことを好きだと言っていたのに、なんで今日のリーディング・パートナーにティムを選んだのかわからない。」
と言ったそうである。

5歳でそんな悩み持つなよ~~。

所詮、男には女性の気持ちなんてわからないだから悩むな!!恋の悩みなんて捨てろ!!そんな事より、どうやったらもっとボールを遠くに投げれるか考えろ!!とマジメに言ってやろうかと思ったが、教育上イエローカードだと判断し、すべて飲み込んだ。(笑)


そして、先日、エレンちゃんの誕生日パーティーにうちの子が招待されることになった。


で、プレゼントは何を持っていくのかと聞いたところ、どっかのお店でシャツに自分の好きな言葉を入れてオリジナルのTシャツを作れるらしく、そこで、ピンクのシャツにLOVEといれると言い出した.....。

あまりにマジメな顔で言い出したので、「やめとけ!それは絶対引かれるぞ。」とは言えず、「お~いいじゃないか。」と一応大人の対応をしておいた。

そして当日。
残念ながら私は行けなかったのだが、なんとパーティー会場は、すべてGirls。女の子だらけ。男の子はうちの子だけだ という途中報告が入る。

すごい。10対1の合コン状態だ...。

帰ってきた息子を見て、
「でかした!よかったな~!!」
と抱きしめてあげた。

そして
「じゃ~、次はチューだな。」と言いかけたが、これこそレッドカードであるため完全に飲み込んだ....。

という事で、これからも彼の初恋を温かい目で見守ってあげたい....。


追伸:翌日、エレンちゃんは学校にピンクのTシャツを着てきたそうだ。
追伸2:翌々日、ランチの時にエレンちゃんの隣に座らせてもらえず、落ち込んでいたそうだ。


毎日が充実しているようで何よりである。

鈴木
2011-01-24
The Coveとアカデミー賞
先週末からぐっと気温が下がり、寒い日が続いていますが、
今朝の気温もマイナス16度と、
暖房が入っていても、一向に室内が暖まらないのでした。
そしてクリスマス以降、毎週のように雪が降っているニューヨークですが、
明日、明後日も雪の予報です。
除雪活動など、1インチにつき1ミリオンを使っていると聞くので、
Budget deficitに苦しむNYCは大丈夫?と思ってしまいます。

先週は大きなニュースもなく、
NFCチャンピオン・シップを戦ったニューヨーク・ジェッツの
話題が中心でしたが、そのジェッツはニューヨーカーの期待もむなしく、
ピッツバーグ・パイレーツに敗れてしまい、
あえなくスーパーボールへの進出が叶わなかったのでした。

そんな中、先日「The Cove」という一昨年のアカデミー賞で
長編ドキュメンタリー部門で賞を獲得した映画を見ました。
和歌山県太地町で行われている、イルカ追い込み漁を批判的に描いた作品です。

日本では23,000頭のイルカが捕獲され、一部は食用になっており、
イルカは鯨の仲間なので鯨肉として販売され、
また水銀の含有量が他の魚の比ではなく高いなどなど、
イルカ漁については全く知らなかったので、
非常に参考になる一方、どこか釈然としない場面も多かったのも事実です。

撮影は無許可で行われ、住民をあおって怒らせ、そのシーンを撮ったり、
巧みに映像を操って、必要以上に食肉市場にイルカが流通していると
誤解を狙っていたり、今でも訴訟が続いているなど、
物議を醸している作品のようでした。

その為、そこういった賛否両論が別れるような作品を選んだ
アカデミー賞への批判もあるようです。
そして、これだけ価値観が多様化している中で、
一部の審査員によって作品が選ばれるアカデミー賞の有り方自体も、
問われているとも聞きます。

第83回目の授賞式は2月27日に行われますが、
司会には若手俳優を登用し、今年は視聴率アップを狙っているようですが、
果たしてどんな授賞式になるのでしょうか??

松浦
2011-01-18
セダリス「Me Talk Pretty One day」
最近はじめてDavid Sedarisの本、Me Talk Pretty One Dayを読みました。

著者はNPR(アメリカの公共ラジオ局)でその作品が紹介されて有名になり、その後何冊もエッセイを出しています。
計700万冊以上も売り上げるベストセラー作家なので、本屋で見かけたりその名前を耳にすることも多いのではないでしょうか。

HumoristともComedianとも呼ばれる彼の著作は、ほぼ自伝に基づいたショートストーリーのエッセイで、本当に面白いものばかり。電車で読むと一人で吹き出すことが多々あります。

ノースカロライナの小さな田舎町で自分がゲイであることをひたすら隠しながら育ち、ギリシャ系の濃いキャラクターの家族に囲まれ、ドラッグにはまり、いろんな職を転々とし、フランスで彼氏と生活する自分を自嘲的に面白おかしく文章にするセダリスですが、今回読んだエッセイは面白いだけでなく、彼のフランス滞在の話が自分がアメリカに来た頃の感じを鮮明に思い出させてますます面白かったです。

フランス語の全く話せない彼が、フランスの語学学校に行きながらフランスに長期滞在している間の話。ご存知のようにフランス語には、男性名詞と女性名詞があり、セダリスはその習得にすごくすごく苦労するんです。フランス人にとって男性・女性名詞をミスをすることは、幼児でもありえいらしく、大人がゆっくりと話しかけてくれる、そして男性・女性名詞を難なく駆使するフランス人幼稚園児に、セダリスはすごく嫉妬するんです。

バカらし~!と思うような話ですが、私この気持ちすごくわかります!
アメリカに来たばかりの頃、周りの人が何を言っているかさっぱりわからず、しかも聞き返してもぜんぜんゆっくり復唱してくれない環境で、スラスラと英語を話している子供を見ると、わけの分からない嫉妬をしたのは私だけではないはず・・・。

どこに言ってもこの男性・女性名詞で恥をかくことにうんざりしたセダリスは、女性・男性名詞か考える必要もなく、ミスもしなくて良いように、レストランでもお店でも複数形のみを使い始めるんです。(フランス語で複数名詞の場合、男性・女性名詞の区切りはなくなるそうです)
どこに行っても複数形を使い、必要以上にものを注文してしまうので、自宅キッチンには食べ物が溢れていたとか・・・。
笑えるけど、外国に住んで第二言語習得の経験のある人にはなんとも切ない話です。

彼の「なんでも自動販売機で売ってったらどれだけいいのに・・・」というつぶやきは、本当はprovolone チーズが欲しいけど、何度発音してもデリにいるおばちゃんには伝わらないので、結局cheddarチーズで妥協したり、本当はキャラメルマキアートが欲しいんだけど、何度キャラメルって言っても通じないからいつもコーヒーしか頼めなかったりした何年か前の自分にとても共感するものが・・・。

そして自国に帰ると、自分がスラスラ言いたいことが言えることのありがたみを
非常に痛感するというのも、「わかる~~!」と叫びそうでした。

今まで、日本人同士でこのような経験を共有することはあっても、アメリカ人の他国での言語に関する苦労談(「○○人はぜんぜん英語話せなくて苦労したよ~!」以外)をあまり耳にする機会がなかったので、言語、所変われど、語学習得の苦労ってみんな同じ道を辿るんだなぁ~と実感したのでした。


フランス滞在記以外にも本当に抱腹絶倒のエッセイなので、是非おすすめです。

(武田)
2011-01-11
明るいお墓参り。
皆様、新年明けましておめでとうございます。
今年も皆様に素敵なご縁・出会いがありますことを願っております。

出会いといえば、クリスマスに初めて主人の親戚一同とご対面しました。
いとこ(母方側だけで)が何と13人もいるというビッグファミリー。急に甥っ子や姪っ子も増え、とにかく名前と顔を覚えるだけで精一杯。そんなビッグファミリーと一緒に翌日に向かった先はと言いますと、、、お墓!

カリフォルニアの青空の下、高台のようなところを目指して車を走らせると、目の前に広々とした緑の芝生が。もっと進むと、まず見えてきたのは赤や緑のキラキラしたもの。何だろう?と思って車を近づけるとその正体が明らかになりました。クリスマスツリー、光るトナカイ、様々なオーナメント。何とその正体はクリスマスのデコレーションだったのです!

次に私を驚かせたのは、それぞれがお墓参りをすませた後、急にぞろぞろとビッグファミリーが墓石の前に集まりだしました。もっと真ん中によって?、って集合写真!?まさかそんな神聖な場所で写真を取るとは思っておらず驚いていると、「あっちの人達は椅子を持ってきて墓石の前でお茶してるよ。」なんて言うからますますびっくり。

もちろん悪ふざけをしている訳ではありません。懐かしい友人や家族が集って、ピクニックをしたり、お茶したりしながら、大切な人と一緒に過ごす時間を楽しんでいるんだそうです。

ただ、きっとそこに辿り着くまで、受け入れられるようになるまで、皆さんつらい思いをしたことでしょう。でも、喜ばせてあげたい、一緒に楽しい時間を過ごしたいという気持ちを持つことはとても素敵なことだと思いました。私も将来はそんなふうに大切な人が遊びにきてくれると嬉しいなぁと感じました。

アメリカ生活7年目にしてまた新たな文化の違いを発見できた日でした。

奥村
2011-01-10
Calendar
もし、毎年同じ日が同じ曜日で変わらないとしたら便利だと思いますか。

先日読んだ新聞記事によると、Johns Hopkins University の天文物理学者、
Richard Conn Henryと経済学者のSteve H. Hankeはコンピューターと
数式を駆使して新しいカレンダーを作成したそうです。
それが、毎年同じ日が同じ曜日になるカレンダーです。

1ヶ月は30日、3、6、9、12月は31日に設定され、基本的に
クオーターごとの日数は変わりません。二人の学者はあらゆる面で
このカレンダーは永久に合理的であると力説しています。
あくまでも、みんながこの新しいカレンダーを使うことにした場合、
という前提ですが、特にローンやモーゲージを扱う金融機関に関しては
非常に役立つとしています。変則性がないため面倒な日数計算の必要が
なくなるからだそうです。

地球の1年(Earth Year)は、365.2422日あるそうで、そのため
通常は4年に1度うるう年(今年がそうですが)で誤差を調整しているのですが、
このカレンダーの場合5-6年ごとの12月に1週間分増やして
調整をするそうです。そのためこの間に誕生日がある場合、自分で誕生日
を選べる(!)(記事ではエリザベス女王のように、とありましたが)
なんていうこともできるようです。

さらに彼らは、時差という考えをなくし時間や日にちも世界共通に
することを提案しています。
ロシアなど、東西に広がりTime Zoneが9つにも分かれる国に関しては、
同じ国の中でたとえば銀行が仕事を始める時間も終わる時間も
一緒であれば、経済的な管理がしやすくなるとしています。

確かに、毎年同じ日が同じ曜日のカレンダーは会社や学校などの
イベントに関しては計画が立てやすいけれど、もし自分の誕生日が月曜日で、
月曜日に対して少しブルーな気分がある場合は、どうして自分は金曜日に
生まれなかったのだろうとずっと後悔するかもしれません。
(世界スケールの話にしては、ずいぶん小さな心配ですが。)

東海岸で朝9時に仕事が始まる場合は、西海岸では朝の5時から
働くことになるのでしょうか。9-5時で働くとすると、西海岸では
お昼すぎにはその日の仕事が終わるということになりますね。
まさしく“早起きは三文の得”。

発想は非常に面白いけれどこのカレンダーも世界共通の時間も、
現実味がありそうでなさそうな学者の考える机上での計算という
感じがしてきます。
しかしながら、今後宇宙での生活も普通になり世界がひとつになる
ようなことになったら、数十年後(いえ数年後?世界がひとつはむりですが)
には当たり前になっているのかもしれません。

毎年の誕生日を楽しみにする歳ではなくなりましたが、それでも毎年
新しいカレンダーで、今年の自分の誕生日は何曜日かなと確かめるのも
新年の行事(?)の一つではあります。
でもこんな行為も、学者の方にとっては無駄な時間なのでしょうね。(H.K)
2011-01-03
謹賀新年
あけましておめでとうございます。
旧年中は皆様にお世話になり大変感謝しております。
心からお礼申し上げます。

ところでみなさんはもう今年の抱負お決まりでしょうか?
私の今年の抱負(キーワード)は、

「価値」です。

企業価値を上げること。
社会で価値のある仕事をしているか常に自問すること。
一つ一つの仕事の価値を正しく判断すること。
社内で出来る限り価値観を共有すること。
等々

何事もがむしゃらにやることは大切ですが、小さな事柄にも
きちんと目をむけ、しっかりと判断することも
大切なのではないかと思っております。

2011年が皆様にとって価値ある1年となるよう心からお祈りしております。

代表取締役社長
鈴木剛央